『崩壊世界の魔法杖職人』クラウドファンディング開始13分で目標達成 支援金額500%達成を受けてストレッチゴールの追加も
MF文庫Jの新文芸単行本『崩壊世界の魔法杖職人』のクラウドファンディングが、開始13分で目標金額である100万円を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、隕石の落下によって電子機器が使用不能となり、魔物と魔法使いや魔女が戦うファンタジーな世界と化した日本を舞台に、人里離れた山で暮らす魔法杖の職人を描いたポストアポカリプスファンタジー。クラウドファンディングは本作の書籍化決定にあわせて実施されているもので、プロジェクトでは支援された資金をもとに32ページフルカラーの設定資料集を付属した第1巻特装版を制作するほか、プランに応じた返礼品を用意する。開始から3日時点でストレッチゴール500％の達成を受けて、追加のストレッチゴールの設置と一部支援コースへのリターンの増量が発表されている。追加ストレッチゴールの750万円を突破した場合、書籍第2巻でも小冊子付き特装版を制作することとなる。
【追加リターン情報】
・A3ポスター： 崩壊世界復興支援金コース、吸血の魔法使いへの香典コースを除く全コースに追加
・東京魔女集会血判状： 崩壊世界の魔法杖職人プレミアムコース、青の魔女スペシャルコースに追加
作品特設サイトとナレーション入りPVの制作も決定している『崩壊世界の魔法杖職人』は、MF文庫Jの新文芸単行本より2025年9月25日発売予定。
©黒留ハガネ／KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト：かやはら
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