アニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、 王都で気ままに暮らしたい』は2026年1月放送開始
GCノベルズ発のアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』が、2026年1月より放送開始となることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、能力値ゼロでありながら勇者パーティのために働いていた少女が奴隷商へと売り払われ、絶望の中で謎の能力“反転”が目覚めて運命が動き出すダークファンタジーシリーズ。放送時期の発表にあわせて、メインビジュアル&メインPVがお披露目されたほか、追加キャストも公開。セーラ・アンビレン役をMachicoさん、デイン・フィニアース役を森田成一さん、イーラ・ジェリシン役を井上ほの花さん、ナレーションを井上喜久子さんが担当することも明らかとなった。さらにOPテーマがPassCodeによる「Liberator」、EDテーマが田中有紀による「I need」となることも決定し、最新映像ではOPテーマの音源も解禁されている。また、フラム・アプリコット、ミルキットの別衣装のキャラクタービジュアルも公開されている。

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【イントロダクション】 能力値ゼロという身でありながら、神のお告げにより勇者パーティに選ばれてしまったフラム。唯一持っているのは“反転”という未だ詳細が分からないスキルだけ。案の定、戦闘では全く役に立たなかったが、それでもめげずにパーティのためにと健気に働く。そんな彼女を、天才として名高い賢者のジーンは疎ましく思い、ことあるごとにいびり続け、ついには強引に奴隷商へ売り払ってしまう。そこでも無能として虐げられるフラムは、挙げ句に余興としてモンスターの餌食になろうとしていた。フラムに用意された選択は二つ。商人が戯れに用意した、装備者を死に至らしめる『呪いの大剣』を手にするか、このままモンスターに喰い殺されるか。――最後まで抗うことを選択したとき、彼女の人生は“反転”する。 |
TVアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』(おまごと)メインPV
【キャスト】
フラム・アプリコット: 七瀬彩夏
ミルキット: 伊藤美来
セーラ・アンビレン: Machico
キリル・スウィーチカ: 仮屋美希
ジーン・インテージ: 保村真
エターナ・リンバウ: 久野美咲
ガディオ・ラスカット: 黒田崇矢
マリア・アフェンジェンス: 遠藤綾
ライナス・レディアンツ: 小笠原仁
デイン・フィニアース: 森田成一
イーラ・ジェリシン: 井上ほの花
ナレーション: 井上喜久子
【PVカット】






■追加キャラクター&キャストコメント
セーラ・アンビレン(CV:Machico)

オリジン教の修道女。正義感が強くまっすぐで天真爛漫な少女。しかしその能力は高く、メイスでの肉弾戦から回復場法までこなす。属する組織の規則が間違っていると思ったら、それを破って人助けを行うこともあるほど行動派。
Machicoさんよりコメント
Q1.本作の印象を教えてください
おいおい、初手からこんな絶望が…???というのが第一印象です!登場人物それぞれが抱えているもの、それをとりまく環境。問題に立ち向かう彼女たちの姿に夢中になること間違いなしです。フラムとミルキットの過去は壮絶で、お互いを支え合う姿に心が温かくなったり、頬が染まったり。日常シーンとのギャップが凄まじいところが魅力的で、この温度差が癖になっちゃいました!
Q2.演じるキャラクターの印象や演じるにあたっての意気込みを教えてください
私が演じさせていただくセーラちゃんは、光のような存在です。絶望的な描写がたくさんある中での心の拠り所といいますか、ホッとできる立ち位置で存在してくれていると思います。しかし明るいだけじゃなく様々な負の経験もあって…一言では語り尽くせないキャラクターです。たくさんの愛を持ってる子ですし、たくさん愛されている子です。真っ直ぐな心を持った彼女の活躍を楽しみにしていて下さい!
デイン・フィニアース(CV:森田成一)

西区のAランク冒険者。ギルドマスターが不在のことをいいことに、ギルドを我が物のようにしている。自分の邪魔になる相手は、女子供だろうと容赦なく排除する、冷徹で狡猾な男。
イーラ・ジェリシン(CV:井上ほの花)

西区冒険者ギルドの受付嬢。保身のためにデイン一派に与しているが、あまり気が乗らない様子。露悪的で口は悪いが、悪人になりきれていない。
■別バージョンキャラクタービジュアル
フラム・アプリコット

ミルキット

■アーティストコメント
PassCode(オープニングテーマアーティスト)
Q1.本作の印象を教えてください
大切な人を想い、守り抜くことで、自らの“生きる意味”を見出してゆく——。フラムとミルキットの姿は、“生きること”そのものの尊さが宿っているように感じてとても美しく、胸が熱くなるのです。彼女たちの歩みを見ていると、誰かを想う気持ちが、どんな闇も越える“光”になれるのだと気づかされます。この物語が、あなたにとっての光になりますように。
Q2.主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
PasssCode の楽曲の中でも、序盤から攻めた仕上がりで原作からのファンの皆様に聞いてもらうまで、少しドキドキしていますが物語にふさわしい一曲になったとおもいます。歌詞の中にはフラムを感じられる部分も多く、ストーリーが進むにつれ、曲に対する感じ方も変化していくのではないかと思います。フラムと共に歩んでゆけるような、そんな曲になれば嬉しいです。共に過ごした時間が、"生きてゆく証” になればいい——ぜひフル尺でも聞いてみてください。
田中有紀(エンディングテーマアーティスト)
Q1.本作の印象を教えてください
大切な人を守るために、傷つきながらも立ち上がり前を向くフラムちゃんたちのことを固唾を飲みながら見守っておりました...!ボロボロになっていく彼女たちに胸が痛くなり目を逸らしたくなる瞬間もありましたが、読めば読むほど謎が深まり、予測ができない展開にどんどんと惹き込まれていきました!
Q2.主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
フラムちゃんとミルキットちゃんをはじめ、「お互いを想い合う気持ち」を強く感じる作品だなと思いました。多くの試練が降りかかる中で、かけがえのない人を想いながら懸命に戦い、生き抜く彼女たちを応援せずにはいられません。戦いの先に、気ままな暮らしと笑顔が溢れる未来が待っていることを祈りながら歌わせていただきます!
【スタッフ】
原作:kiki(GC ノベルズ/マイクロマガジン社刊)
キャラクター原案:キンタ・kodamazon
コミカライズ:南方純
監督:カマナカノブハル
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:松元美季、松本文男、福世孝明、古澤貴文
アクション監督:須賀重行
プロップデザイン:きむらひでふみ
色彩設計:舩橋美香
美術設定:海津利子
美術監督:細田舞華
撮影監督:堀野大輔
編集:仙土真希(REAL-T)
音響監督:矢野さとし
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:楽音舎
音楽:高橋諒
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:エー・シー・ジー・ティー
アニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』は2026年1月放送開始。原作小説もGCノベルズより第6巻まで発売中。
©kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会

[関連サイト]
TVアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』公式サイト
『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』TVアニメ公式SNS
『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』原作特設サイト
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