【2015夏コミ情報】「後宮楽園球場」の石川博品が紡ぐ小説同人誌『菊と力』

いよいよ夏コミまで2週間を切った。参加方々は何卒原稿を落とさないよう最後の力を振り絞っていただきたい。さて、今回はサークル「石川博品」が発刊する2015年夏コミ新刊小説同人誌『菊と力』についてご紹介。

ダッシュエックス文庫で『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール』等を執筆している石川博品先生の夏コミ新刊となる。表紙を描いたのはじゃいあん先生。今年の夏コミに参加予定の方はぜひサークル「石川博品」に足を運んでみてはどうだろうか。

菊と力

『菊と力』は、帯刀の権利が認められた現代日本が舞台となっている。盗まれた太刀の行方をさがす忌井更子、三上和梓、住吉霧哉の三人が、やがて血で血を洗う戦いに身を投じていくストーリーとなっており、過激な描写も一部含まれているが、文章の端々に気合がみなぎっている点も楽しめる要素となっているようだ。こちらはぜひ手に取って確認してみてほしい。

サークル「石川博品」は8月14日(金)東ヘ‐49B

くれぐれも日にちだけは間違えないよう気を付けてほしい。

ラノベニュースオンラインでは商業作品はもちろんのこと、ラノベ作家各々で展開している同人誌についても、可能な範囲で紹介できればと考えている。夏コミに向けてぜひ宣伝を希望される作家の方はご連絡くださいませ。

©石川博品 イラスト:じゃいあん

kiji_line

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ