内田弘樹氏が紡ぐファミ通文庫刊『シュヴァルツェスマーケン』2016年1月TVアニメ化が決定
ファミ通文庫より刊行されている内田弘樹氏(原作:吉宗鋼紀氏)の『シュヴァルツェスマーケン』が、2016年1月のTVアニメ化が発表された。本作はPC用恋愛シミュレーションゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のスピンオフ企画として2011年から2014年にかけて全9冊が刊行されていた作品だ。アニメ化の発表に伴い、ティザーサイトも公開されている。さらに『シュヴァルツェスマーケン』の11年前を描く最新刊『シュヴァルツェスマーケン 隻影のベルンハルト1』も9月30日に発売となる。

それでも俺は、君を守りたいと思ったんだ……。
【あらすじ】 1983年。異星起源種BETAの侵略を受ける東ドイツは血みどろの消耗戦を続けていた。テオドールは、最強と謳われる戦術機中隊「黒の宣告【シュヴァルツェスマーケン】」の一員でありながら国も人も信じず、己が生き残るためだけに戦う衛士であった。そんな彼が、戦場で孤立した西ドイツ軍の衛士の少女を助け……。大人気PCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』の物語より遡ること18年前――欧州の苛烈な戦争に身を置く若き衛士たちの、生死を賭けた戦いがいま語られる!! |
また、本作はすでに2タイトルのゲーム化も決定している。2015年11月27日に『シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章』が、今冬には『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち(仮)』がそれぞれ発売予定となっている。TVアニメは2016年1月放送スタート。引き続き情報の公開を待ちたい。
©内田弘樹/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:CARNELIAN
[関連サイト]
ランキング
ラノベユーザーレビュー
杖を修理するために地道に情報を集め、最後に真実が明かされるまでの流れがとても綺...
竜と祭礼―魔法杖職人の見地から― - @ラノオンアワード投票者
Unnamed Memory IV - @ラノオンアワード投票者
転生王女と天才令嬢の魔法革命 - @ラノオンアワード投票者
結婚が前提のラブコメ - @ラノオンアワード投票者
むしめづる姫宮さん 2 - @ラノオンアワード投票者