最後の王女にして最後の白薔薇の騎士の物語。サーガフォレスト最新刊『白薔薇の剣』をご紹介

11月15日、サーガフォレストは葵れい氏の『白薔薇の剣』を発売する。本作は王国最後の王女にして、最後の白薔薇の騎士の物語。WEB未掲載の書き下ろし短篇も収録され、公式サイトでは試し読みページも公開されているのでぜひチェックしてほしい。本紹介ページでは挿絵の一部を一足先に公開するぞ。

白薔薇の剣_カバーオビ

災い為す竜を滅すべく、白き薔薇と黒の剣士 今、旅立ちの時!

【あらすじ】

二五〇年続く王政国家、ハーランドでは、四年に一度の国を挙げての祭、薔薇の大祭が始まろうとしていた。祭の開幕を告げるのは『薔薇の御前試合』 ——優勝者に与えられるのは〝薔薇の騎士〟の称号。 闘技場にて対峙する白と黒の剣士の戦いの行方は!? これは王国最後の王女にして、最後の『白薔薇の騎士』の物語。WEB未掲載書き下ろし短篇収録!

⇒ 試し読みはこちらから

挿絵の一場面も公開。王国最後の王女にして、最後の白薔薇の騎士の前に立ちはだかるものとは――。

挿絵1
「『白薔薇の騎士』オヴェリア・リザ・ハーランド。黒き竜討伐を命ずる。竜を仕留められるのは並みの剣にあらず。王家に伝わりしその剣でもって、必ず打ち倒せ」

挿絵2
ようやく重なった、二つの瞳。だがあの時の誰が思ったであろう。六年かかって交わった二つの魂が、このような形を迎える事になろうとは。

『白薔薇の剣』はサーガフォレストより11月15日発売。

©葵れい/HIFUMI SHOBO イラスト:ミヤジマハル

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[関連サイト]

サーガフォレスト公式サイト

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