この働き方、最弱(さいきょう)!『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』公式サイトオープン

11月4日の記事でも紹介した電撃文庫編集部の編集長を務めるライトノベル編集者三木一馬氏の著書『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録(ライフワーク)』の公式サイトがオープンした。公開されたサイト上では、アニメ監督や作家をはじめとした多くのクリエイター陣からの反響のほか、本著の内容についても触れられている。エンタメ業界で働きたい方、編集者の考えていることを知りたい方、ラノベやアニメが好きでその裏話を知りたい方など、多くの方を対象に楽しめる一冊となる。

面白ければ何でもあり

出版不況が叫ばれる昨今、アニメ調のイラストを表紙や挿画に用いた10代の中学~高校生をメインターゲットとした「ライトノベル」という小説ジャンルは活況を呈している。本書は、その「ライトノベル」ジャンルでNo.1レーベルと言われる「電撃文庫」のヒットメーカー・三木一馬が、自身の思考法や仕事術のほか、自ら手掛けた大ヒット作品のエピソードなどを初めて明かす一冊。

『とある魔術の禁書目録』(累計1580万部)、『ソードアート・オンライン』(全世界累計1670万部)、『灼眼のシャナ』(累計860万部)、『魔法科高校の劣等生』(累計675万部)、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(累計500万部)――三木一馬が担当編集を務めた作品は約500冊、その累計部数は6000万部を超える。

「どうしてこの作品は面白いのか」「なぜ作品はヒットするのか」「担当作が売れなかったときの向き合い方」をはじめ、「失敗した仕事への取り組み方」「激務にどう向き合い、考え方を変えるか」に至るまで、本書には“面白ければなんでもあり”を元にした、発想が広がる仕事術がぎっしり詰まっている。

『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』は12月10日発売。

©三木一馬/KADOKAWA

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