【2015冬コミ情報】石川博品先生が紡ぐ小説同人誌『平家さんと兎の首事件』

2015年末最後の大イベントである冬コミ(コミックマーケットC89)が12月29日よりいよいよ始まる。今回はダッシュエックス文庫にて『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール』等を執筆している石川博品先生のサークル「石川博品」が発刊する2015年冬コミ新刊小説同人誌『平家さんと兎の首事件』をご紹介。表紙を描いたのはエビ桃先生。2015年冬コミに参加予定の方はぜひサークル「石川博品」にも足を運んでほしい。

平家さんと兎の首事件

『平家さんと兎の首事件』は、不登校の妹を抱えて祖父の家に引っ越したらそこには怨霊の平家さんが同居していて、さらには転校先でも奇妙な事件が起こり――という物語。2012年にファミ通文庫より刊行された『ホラーアンソロジー2 “黒”』に収録されている『平家さんて幽霊じゃね』は、今回の刊行作がもととなっているとのことだ。「妹がいるので妹ヒロインな話は決して書かない」はずだった石川博品先生が「みごとに妹LOVEな話となってしまった」と自身に言わしめる本作をぜひ手に取ってもらえればと思う。

サークル「石川博品」は12月30日(水)東マ‐24b

くれぐれも日にちだけは間違えないよう気を付けてほしい。

なお、本作は12月30日(水)にAmazonにて電子書籍版の販売も開始予定となっており、コミック・同人ショップ「COMIC ZIN」にも委託が行われる予定だ。なお、本書を紙媒体で購入された方は電子版を無料でダウンロードできるようになるとのこと。詳細は今後の石川博品先生のブログを確認してほしい。

ラノベニュースオンラインでは商業作品はもちろんのこと、ラノベ作家各々で展開している同人誌や個人活動についても可能な範囲で紹介していく。ご紹介をご希望される方はぜひご連絡くださいませ。

©石川博品 イラスト:エビ桃

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[関連サイト]

石川博品氏のブログ「石川博品のおしゃべりブログ」

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