ぽにきゃんBOOKS刊『宝石吐きのおんなのこ』特別読み切りのコミカライズが「ぽにマガ」にて公開

ぽにきゃんBOOKSより刊行されているなみあと氏の『宝石吐きのおんなのこ』特別読み切りのコミカライズが、無料WEBコミックサイト「ぽにマガ」にて公開された。本作は第2回「なろうコン(現在はネット小説大賞)」からの追加書籍化タイトルとなっており、店員二人の小さな宝石店を舞台にしたファンタジーストーリーとなっている。2月3日には最新3巻の発売も決定しており、本編を読んでいる方はもちろん、本編に触れたことがない方もぜひ特別読み切りのコミカライズに目を通してみるといいだろう。

宝石吐きのおんなのこ3

日常の裏側で物語が静かに動き始める、再会にはじまる第3巻

【あらすじ】

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。「宝石を吐き出す」少女クリューは、彼女の働く宝石店の店主・スプートニクと共に、リアフィアット市を離れ別の街を訪れていた。街の名はフィーネチカ、クルーロル宝石商会が支部を構える街である。二人は、スプートニク宝石店の管理担当・ユキに会うために、このフィーネチカ市へやってきたのだった。二人きりの遠出に胸を高鳴らせつつも、従業員としての職務をまっとうしようと意気込むクリュー。しかしその一方、スプートニクのもとには、少々やっかいな事件が舞い込んできて…さらに街の片隅では、何やら不穏な影が動きを見せる…。宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。日常の裏側で物語が静かに動き始める、再会にはじまる第3巻。

⇒ 特別読み切りコミカライズはこちらから

公開された特別読み切りコミカライズは、原作を本編の著者であるなみあと氏が、漫画を本作のイラストレーターでもある景氏がそれぞれ担当して描かれたものだ。特別読み切りのコミカライズは最新3巻にも収録される。『宝石吐きのおんなのこ』最新3巻はぽにきゃんBOOKSより2月3日発売。

©2016 なみあと/ポニーキャニオン イラスト:景

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ぽにきゃんBOOKS公式サイト

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