嬉野秋彦氏の2月刊行最新作『ダンジョン・サーベイヤー』『剣魔剣奏剣聖剣舞』の合同サイトが公開
嬉野秋彦氏がファミ通文庫、そしてMF文庫Jより2月刊として発売する最新作の合同サイトが公開された。ファミ通文庫からはダンジョン探索ファンタジー『ダンジョン・サーベイヤー 遺跡の街の“人間嫌い”』、MF文庫Jからは邪道戦記ファンタジー『剣魔剣奏剣聖剣舞』がそれぞれ2月刊として発売となる。それぞれファンタジーという共通点を持ちながら、そのテーマは異なっており、どちらも嬉野ワールドを楽しむことができる内容となっているぞ。
オレほど腕の立つ”調査鑑定士【サーベイヤー】”は存在しない――特別だからな。
【あらすじ】 太古の魔導文明が眠る遺跡の街【キーンホルツ】。そこへ向かっていたニコルは、山賊に襲われていたところを赤毛の少年に救われる。しかもその少年クローはトップクラスと名高い調査隊”人間嫌い【ミザントロープ】”を率いる凄腕の”調査鑑定士【サーベイヤー】”で、ニコルは埋文局の命により、彼のチームにその身を預けることに! 個性的な三人の少女に続く仲間を求めていたクローは、ニコルの力を試すべく”キーンホルツの闇”へ挑む——! 広大な迷宮都市を舞台に贈るダンジョンクロールファンタジー! |
『黒鋼の魔紋修復士』の嬉野秋彦最新作!
最強剣聖が世界を弄ぶ邪道戦記!
【あらすじ】 神より与えられし不壊の“神剣”とそれを駆る“剣聖”が祖国の威信をかけて戦う戦乱の時代。ラドガヴィガ王国から神剣を強奪した一匹狼の剣聖・リューインは美少女揃いの剣聖集団“絶華十剣”のひとり、ソーロッドの追撃を受ける。ソーロッドを軽くあしらって行方をくらました彼が逃げ込んだのは、王国と敵対するゼゼルク大公国の前線基地。盗んだ神剣をエサに大公国軍の食客となったリューインは、メガネっ娘書記官キリリクを引き連れ、ソーロッドがいる王国軍の要塞へ向かうが……? 殺人、傷害、窃盗、脱獄、公然猥褻、覗きにセクハラ、あっちこっちでやりたい放題!? 最強剣聖が世界を弄ぶ前代未聞の邪道戦記ファンタジー、堂々開幕! |
『ダンジョン・サーベイヤー』の特設サイトでは、ストーリー・キャラクター紹介・キーワードが公開されており、登場するキャラクター達にはとても個性的な印象を受ける。本作品の世界観における「人間」の定義、そして実権の在り処など見どころはとても多そうだ。『剣魔剣奏剣聖剣舞』の特設サイトでは、ストーリー・キャラクター紹介・カバーイラストの全身図が公開されている。本作品では主人公のクセが飛びぬけて強い印象を受け、その邪道っぷりが非常に楽しみな作品だ。それぞれのキャラクター達が、それぞれの物語でどう活躍したり登場するのか、公開された特設サイトをしっかりとチェックして発売を楽しみに待ちたい。
『ダンジョン・サーベイヤー 遺跡の街の“人間嫌い”』はファミ通文庫より2月29日、『剣魔剣奏剣聖剣舞』はMF文庫Jより2月25日発売。
©嬉野秋彦/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:irua
©嬉野秋彦/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:カグユヅ
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