紙と電子で2月25日同時発売! 第2回集英社ライトノベル新人賞受賞作の特集ページが公開

第2回集英社ライトノベル新人賞の受賞作がダッシュエックス文庫より2月25日に発売となる。第2回の本小説大賞では、『ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。』と『呪術法律家ミカヤ』の2作品が「特別賞」を受賞しており、2月25日に2作品が同時発売となるだけでなく、紙の書籍と電子書籍も同時発売となることが明かされた。「ドSなヒロイン」そして「信念のヒロイン」と称されるそれぞれの受賞作に登場するヒロインもぜひチェックしてもらいたい。

『ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。』は、殺人現場を目撃してしまった主人公・向希純が次のターゲットとなってしまう破滅的に運の悪い高校生を描いた物語となる。助けてもらうために警備会社『SMG』を訪れるのだが、そこで待っていた真性ドSな女子高生との危険でドMなスクールライフを描いた作品だ。

ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。

ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。

©望月充っ/集英社 イラスト:中原

『護るべきか、虐めるべきか。それが問題ね』

不運な少年のドMで危険なスクールライフ開幕!

【あらすじ】

破滅的に運が悪い高校生・向希純(むかいきすみ)は下校途中、暗殺者ファントムの殺人現場を目撃し、次のターゲットにされてしまう。すぐさま助けを求めに警察に駆け込むが、相手にされない希純。それでも食い下がる彼に刑事・室田万寿夫が紹介したのは、警備会社『SMG』と呼ばれる謎の事務所。そして、そこを訪れた希純を待っていたのは――なんと女子高生!? 他に頼るあてもない希純は設立されたばかりSMGのモニターとして、沙耶香とボディガードの契約を結ぶことに。これで一安心と思った矢先……。「俺、前より危ない目に遭ってない!?」 実は彼女は真性のドSだった!? 危険でドMなスクールライフ、堂々の開幕!

『呪術法律家ミカヤ』は、冤罪を主張する史上最悪の暗殺者の弁護を、天才少女ミカヤが担当する法廷物語となっている。精霊呪術を通さない完全密室で死んでいた人権活動家の殺人事件の真実へ新米呪術法律家と史上最悪の暗殺者が迫っていく作品だ。

呪術法律家ミカヤ

呪術法律家ミカヤ

©大桑康博/集英社 イラスト:テルミン

大陸最高の暗殺者を無罪にせよ!

正義を貫く法廷ファンタジー!

【あらすじ】

十七歳で呪術法律家の資格を取った天才少女ミカヤ。そんな彼女の初仕事は大陸史上最悪の暗殺者、アイスフェルドの弁護だった。絶対に精霊呪術を通さない完全密室の”精霊殺しの箱”。その中で死んでいた人権活動家サラサンテ。彼を殺した容疑で捕まったアイスフェルドだが、ミカヤには冤罪を主張するのだった。初めは疑っていたミカヤだったが、皮肉屋で、つかみ所のないアイスフェルドのアドバイスに触発されながら、次第に彼の無罪を確信し、ある真実へと辿り着く。真犯人は誰なのか? サラサンテはなぜ殺されたのか? 大陸史上最大の法廷劇が幕を開け、アイスフェルドへの判決が下される時が来る――!!

また、各特集ページでは今後、本編を読む前にチェックしておきたい謎のイントロダクションや、前日譚が読めるマンガの公開などがそれぞれ予定されているので、見逃さないようにしたい。『ボディガードな彼女いわく、サディスティック日和にて。』と『呪術法律家ミカヤ』はダッシュエックス文庫より2月25日発売。

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[関連サイト]

第2回集英社ライトノベル新人賞受賞作特集ページ

ダッシュエックス文庫公式サイト

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