「ビブリア古書堂の事件手帖」が本屋大賞にノミネート
メディアワークス文庫から刊行中、三上延さん作「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」が、本屋大賞にノミネートしている。本屋大賞は、「新刊を扱う書店の書店員のみ」が「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチコピーに掲げている賞。
過去には、「図書館戦争」で有川浩さんがノミネート、「天地明察」で沖方丁さんが大賞を受賞している。
大賞の発表は4月10日。
リンク : 本屋大賞
【ビブリア古書堂の事件手帖】
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
(「BOOK」データベースより)
(C) アスキー・メディアワークス 三上延
[関連サイト] メディアワークス文庫
記事:逢坂肇
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