「ビブリア古書堂の事件手帖」本屋大賞で第8位に
全国書店員の投票で選ぶ「本屋大賞2012」の発表会が4月10日、明治記念館で開催された。
書店員が「いま、一番売りたい本」を3冊投票する一次投票には、過去最高となる全国431書店560人が参加し、上位10作品がノミネートされた。
電撃文庫の姉妹レーベルである、メディアワークス文庫から刊行されている三上延さん作
「ビブリア古書堂の事件手帖」も、上位10作品に選出されていた。
大賞を選ぶ二次投票には全国302書店、371人が参加。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、第8位に選ばれた。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は現在2巻まで刊行中。
2012年3月の時点で累計発行部数200万部を突破した。
MW文庫公式サイトでは、6月23日には第3巻の発売を告知している。
【ビブリア古書堂の事件手帖】
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
(「BOOK」データベースより)
(C) アスキー・メディアワークス 三上延
[関連サイト] メディアワークス文庫
記事:逢坂肇
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