『賢者の孫』がシリーズ累計100万部を突破 賢者マーリン&導師メリダの外伝小説も11月30日に発売へ

ファミ通文庫刊『賢者の孫』がシリーズ累計100万部を突破した。2017年9月にアニメ化企画が進行中である旨発表されている本作は、「世間知らず」で「規格外」な主人公が織り成す痛快ファンタジーを描いた作品として人気を博している。2015年に刊行をスタートし、2017年9から11月にかけては、原作小説第7巻、コミックス第5巻、そして外伝小説と3ヶ月連続のシリーズ刊行が実施されている。シリーズ初となる外伝小説ではシンの親代わりを果たしている賢者マーリンと導師メリダの過去の物語が綴られる。アニメ化企画とあわせて、大きな注目を集めている作品だ。

【第1巻あらすじ】

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生! そして救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習得するのだが、十五歳となった時に祖父【マーリン】は言った「常識を教えるの忘れとった」! かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に入学するシンだったが――。《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

また、3ヶ月連続刊行とアニメ化企画の発表に際して、ラノベニュースオンラインでは原作者の吉岡剛氏と、コミック担当の緒方俊輔氏の合同インタビューもこれまでに実施している。大台となる100万部を突破したこの機会に、同作に迫った特集記事もぜひ振り返って読んでもらいたい。『賢者の孫』は、ファミ通文庫より第7巻まで発売中。外伝小説『賢者の孫 Extra Story 伝説の英雄達の誕生』も2017年11月30日発売。

©吉岡剛/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:菊池政治

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