『錆喰いビスコ』のコミカライズ連載が開始 キノコ守りと少年医師のバディが繰り広げる疾風怒濤の冒険譚

電撃文庫刊『錆喰いビスコ』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始となった。本作は第24回電撃小説大賞「銀賞」受賞作にして、最強のキノコ守り・赤星ビスコと美貌の少年医師・猫柳ミロが、死を運ぶ【錆び風】が吹き荒れる日本を舞台に、いかなる錆も溶かし健康を取り戻すという伝説の霊薬キノコ【錆喰い】を求め旅に出る冒険譚を描く。原作小説は現在、第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は高橋佑輔氏が担当しており、第1-1話が無料公開されているほか、先読みでは第3話まで読むことができる。疾風怒濤の最強バディの冒険譚がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる《錆び風》の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ《錆喰い》を求め、旅をしていた。美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線――。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く! しかし、その先には邪悪な県知事の奸計が――。愛する人を救うため、強弓が撃ち抜く冒険ファンタジー!

2019年4月13日(土)までは毎日更新となり、その後は毎週水曜日に更新が行われる。本作は「このライトノベルがすごい!2019」文庫部門【総合&新作】では史上初のダブル1位を獲得しているほか、ラノベニュースオンラインアワード2019年1月刊のアンケート結果でも第3巻が「総合部門」と「熱かった部門」で選出されておりその注目度は高い。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『錆喰いビスコ』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。

第2巻発売時のインタビュー記事もチェック!

©瘤久保慎司/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:赤岸Kmocha

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電撃文庫公式サイト

錆喰いビスコ3 都市生命体「東京」

瘤久保慎司(著), 赤岸K(イラスト), mocha(イラスト)

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