『常敗将軍、また敗れる』『あまのじゃくな氷室さん』などのインタビュー記事を振り返る【2018年4~6月:9本掲載】

2018年4月から6月にかけてラノベニュースオンラインでは作家のインタビュー記事を9本掲載した。通常のニュース記事とは異なり、インタビュー記事ではなかなか触れられることの少ない作者自身のことや物語の創作秘話をはじめとした、作品の裏側を知ることができる。作者と自分との思わぬ共通点の発見や、インタビューだからこそ語られた作品への想いなどから、作品そのものやライトノベルへの興味を持ってもらいたい。

2018年4月から6月にかけてのインタビューでは、ブレイブ文庫の創刊を記念して『魔王の後継者』より吉野匠先生とブレイブ文庫編集部の特集を実施。また、新人賞受賞作からは第11回HJ文庫大賞「大賞」受賞作『常敗将軍、また敗れる』より北条新九郎先生、第12回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞」受賞作『《このラブコメがすごい!!》堂々の三位!』より飛田雲之先生、同じく第12回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞」受賞作『魔法少女さんだいめっ☆』より栗ノ原草介先生が登場している。さらに第1巻発売&コミカライズを記念して『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』より、ざっぽん先生&池野雅博先生のお二人にもお話をうかがった。ほかにも『あまのじゃくな氷室さん』より広ノ祥人先生が登場するなど、多くの作家さんにご登場いただいているぞ。

『魔王の後継者』吉野匠先生&ブレイブ文庫編集部

創刊タイトルを担った吉野匠先生と、新レーベルを創刊したブレイブ文庫編集部に新レーベル創刊の秘話に根掘り葉掘り聞いている。また、書き下ろしの王道ファンタジーである『魔王の後継者』の魅力はもちろん、吉野先生だからこそ語れるWEB小説の黎明期と現在のWEB小説の在り様の変化についても語っていただいた。

『常敗将軍、また敗れる』北条新九郎先生

第11回HJ文庫大賞にて「大賞」を受賞。アニメの脚本家を目指していた作者はなぜ作家を目指したのか。そして、自身でさえも明確なビジュアルを最後まで思い浮かべきれなかった、ミステリアスすぎる主人公の魅力についても語っていただいた。ラノベニュースオンライン独自企画でもある新人賞受賞作家から新人賞受賞作家へのリレー質問にも回答してもらっている。

『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくてできません。』清水苺先生

自身のスクールカーストの経験をもとに、スクールカーストの頂点における理想像がこの作品なのだとインタビューでは熱く語られている。恋の矢印が双方向にならない面白さや、読者を意識して行動する男の子の姿を描いたという作家としての考え方にも触れられている。自身のオタク活動についても深く語っていただいているぞ。

『《このラブコメがすごい!!》堂々の三位!』飛田雲之先生

第12回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞」を受賞。タイトルから物語を作り上げたという異色の作品はどのように誕生したのか。そして作品を通して伝えたい「まとめサイト」や「面白さ」について、デビュー作でありながらラノベ市場についても大きく切りこんでいる作品の魅力についてお話をうかがっている。

『この度、公爵家の令嬢の婚約者となりました。しかし、噂では性格が悪く、十歳も年上です。』

市村鉄之助先生

読んでいた本の結末に納得がいかなかったことをきっかけに、現代機器に弱いながらもパソコンを駆使して小説を執筆をするようになったという市村先生。男性でも女性でも両方が楽しめる作品を目指す上でキーワードとなった「年の差」についてなど、自身が込めた作品の魅力について語っていただいている。

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

ざっぽん先生&池野雅博先生

生まれながらにして持つ役割、そしてRPG的な考え方を融合して誕生した本作について、誕生秘話や作品の魅力について語っていただいている。さらに小説の発売とほぼ同時にスタートしたコミカライズについても、作画を担当する池野先生にご登場いただいた。小説と漫画のそれぞれの魅力を、お二方に語っていただいている。

『魔法少女さんだいめっ☆』栗ノ原草介先生

第12回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞」を受賞。萌えと燃えには熱いものを抱き続け、自身も熱中したらとことん突き進む過去のエピソードも面白すぎたインタビュー。魔法少女とスポ根の融合秘話はもちろん、作者自身と「萌え」の出会いについてなど、さまざまに語っていただいた。ラノベニュースオンライン独自企画でもある新人賞受賞作家から新人賞受賞作家へのリレー質問にも回答してもらっている。

『あまのじゃくな氷室さん』広ノ祥人先生

“デレ”はどうすれば輝くのか。可愛さを見せることにステータスを全振りしているという本作の魅力について語っていただいた。ぶっ飛んだ“ツン”と“デレ”はどのようにして誕生したのか。そして、この物語の中心にいる氷室さんを徹底解剖!? 可愛さと毒舌のバランスやちょっとした仕掛けなど、癒しと可愛いを読者へ届けるその秘密に迫った。

『→ぱすてるぴんく。』悠寐ナギ先生

20歳にして現役大学生が描く、リアルで等身大な青春ストーリーはどのようにして誕生したのか。中高時代にリアルタイムでSNSに触れてきた作者だからこそ描ける独特の世界観が描かれるに至った経緯をはじめ、理想のヒロイン像にも迫った。”青春”という言葉なくして語れない”ネット恋愛”の物語についていろんな角度から語っていただいた。

ニュース記事ではなかなか発信しきれない物語の裏側や作者の言葉を形にするインタビュー記事は、今後も随時公開を予定しているので楽しみにしてもらいたい。ライトノベルを盛り上げるラノベニュースオンラインの企画記事に引き続き注目してほしい。インタビューを実施したいという作家さんや出版社さんからのご相談も地味に受け付けているぞ。

↓2018年1月から3月のインタビュー記事↓