『ハズレ判定から始まったチート魔術士生活』のコミカライズ連載が開始

2020/03/13 メディアミックス

Mノベルス刊『ハズレ判定から始まったチート魔術士生活』のコミカライズ連載が、「がうがうモンスター」にて開始された。本作は第6回ネット小説大賞受賞作で、異世界へと転移させられた中学2年生の生徒会メンバーのうち、一人だけ能力判定の結果がハズレであったことから追放されてしまった少年が、王女に脅されて従う同級生の救出を目指す等身大のファンタジー作品。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は伊恵中二氏が担当しており、第1話が30ページで公開された。ピンチから始まる中学2年生の等身大な異世界ファンタジーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

ある日、中学2年生の生徒全員が異世界に転移させられた。異世界の王女が、戦力不足を補うために彼らを召喚したのだ。脅されて王女に従うことにした生徒たちは、能力を調べる魔力判定を受けさせられる。みんなが結果に応じて振り分けられていくなか、国分健人の判定結果はハズレ。使い物にならないと判断されて、追放されてしまった。だが、健人の内には実は物凄い能力が潜んでいて……等身大の中学2年生の健人が、仲間になったスケルトンとともに同級生たちの救出を目指す！「小説家になろう」発の大人気異世界ファンタジーが書籍化！第6回ネット小説大賞受賞作。

⇒　コミカライズ版『ハズレ判定から始まったチート魔術士生活』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ハズレ判定から始まったチート魔術士生活』は、Mノベルスより第2巻まで発売中。

©篠浦知螺／双葉社　イラスト：荻pote