アニメ『炎の蜃気楼（ミラージュ）』Blu-ray Disc BOXの原作イラスト描き下ろしジャケットが公開

2020/03/21 アニメ

コバルト文庫発のアニメ『炎の蜃気楼（ミラージュ）』Blu-ray Disc BOXの原作イラスト描き下ろしジャケットが公開された。本作は1990年に第1巻が発売され、2002年にTVアニメの放送、2004年に続編のOVA制作、2014年には前日譚である「昭和編」の舞台化など、今も多くの女性ファンに支持されている人気シリーズ。2020年5月27日に発売されるBlu-ray Disc BOX完全生産限定版には原作イラストの浜田翔子氏と東城和実氏の描き下ろし三方背ケースが付属する。あわせて映像特典として収録される総集編映像が5月26日までの期間限定で公開されている。

炎の蜃気楼（ミラージュ）

【イントロダクション】

戦国時代、天下統一を果たすことなく無念の想いで死んでいった武将たちが現代に甦り戦いを繰り広げる「闇戦国（やみせんごく）」。闇戦国を終結させるべく、悪霊となり果てた武将たちの魂を浄化し冥界へ送る「調伏力（ちょうぶくりょく）」を使う者たち…彼らは軍神・上杉謙信により使命を与えられた、冥界上杉軍と呼ばれる最強の「力（りょく）」の持ち主であった。冥界上杉軍の総大将は謙信の養子であり、義兄弟・上杉景勝との家督争いで若くして非業の死を遂げた、上杉景虎…。しかし、現在の彼らの中に景虎の姿はなかった。３０年前の織田信長との戦いで破滅的な打撃を受け、宿体を失った景虎は換生[かんしょう]は出来たものの、その後に起きたある事件が原因で記憶を自ら封じてしまっていたのだ――。松本に暮らす高校生・仰木高耶の前に怪現象をきっかけに現れた青年…彼は高耶が戦国武将「上杉景虎」の換生者であることを告げ、自らも家臣で後見人の「直江信綱」であると名乗る。しかし、そんな話を信じられる訳もなく反発する高耶だが、身の回りに次々と起こる闇戦国絡みの怪現象に対峙していくうちに自らの「力（りょく）」を覚醒させてゆく。

【期間限定公開】炎の蜃気楼「霧杳の途」（第一話-第四話総集編）

また、キャスト出演のイベントが2020年7月26日（日）に開催されることも明らかとなっており、仰木高耶役の関俊彦さん、直江信綱役の速水奨さん、原作者の桑原水菜氏が出演を予定している。完全生産限定版にキャストイベント応募券が付属する。

【完全生産限定版特典】

1．キャストイベント応募券

2．原作イラスト（浜田翔子・東城和実）描き下ろし三方背ケース

3．全72P豪華ブックレット

4．映像特典（ノンクレジットオープニング＆エンディング、第1話-第4話総集編「霧杳の途」

さらに店舗特典ではアニメイトにてB2布ポスター、Amazon（【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象）ではアクリルスタンド＆缶バッジ、ANIPLEX＋ではビジュアルブック（設定資料＋場面写真を使用したB6サイズ程度のビジュアルブック）、楽天ブックス（【楽天ブックス限定先着特典】付きカートのみ対象）ではライトキャンバストートが用意されている。

【アニメイト：B2布ポスター】

炎の蜃気楼（ミラージュ）