『未実装のラスボス達が仲間になりました。』のコミカライズが決定
ファミ通文庫(B6判)刊『未実装のラスボス達が仲間になりました。』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、ログアウト不可のデスゲームと化したVRMMOで、ゲーム開始と同時に最終エリアへ飛ばされてしまった少年が、出会った6人の魔王とデスゲーム世界を切り開く成長冒険ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は緋呂河とも氏が担当することも決定しており、連載は「WEBデンプレコミック」にて行われる。魔王たちと楽しくデスゲーム世界を切り拓く少年の物語が漫画化に向けて動き出している。
【第1巻あらすじ】 新型VRMMO《eternity》の第2陣テスターとして選ばれた修太郎。ランダムスキルで《ダンジョン生成》を得た彼は、さっそくスキルを発動するも――時同じく、mother AIの暴走によりプレイヤー達はゲーム内に閉じ込められ、ゲームの死=現実の死、となるデスゲーム世界になってしまった。そしてデスゲーム開始と同時にスキルを発動した修太郎は、座標バグにより実装予定の最終エリア《ロス・マオラ城》にいた。そこにいたのは、世界を統べる予定だった6人の魔王。スキルによって魔王並みに強いスライムを誕生させたり、モンスターたちの城下町を楽しく発展させたりする修太郎に、6人の魔王たちは徐々に惹かれていく。そうして魔王たちの加護を得た修太郎は、当初の目的である冒険を始めようと始まりの街に戻るのだけれど――。魔王たちと楽しくデスゲーム世界を切り拓く、ひとりの少年の成長冒険譚開幕! |
コミカライズの連載は2021年秋の開始が予定されている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『未実装のラスボス達が仲間になりました。』は、ファミ通文庫(B6判)より第2巻まで発売中。
©ながワサビ64/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:かわく
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