『黒の召喚士』2022年TVアニメ化決定　アニメーション制作はサテライトが担当

オーバーラップ文庫刊『黒の召喚士』のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、記憶と引き換えに異世界で強力なスキルを手にした戦闘狂の主人公が、仲間と共に“英雄”へと成り上がる痛快バトルファンタジー。原作小説は現在第15巻まで発売されており、シリーズ累計は140万部を突破している。アニメ化の発表にあわせてティザービジュアルが公開されたほか、メインキャスト＆スタッフ情報も解禁。主人公で生粋の戦闘狂・ケルヴィン役を内山昂輝さん、エルフの戦闘メイド・エフィル役を石見舞菜香さん、転生を司る女神・メルフィーナ役を上田麗奈さんが演じることが決定した。TVアニメは2022年の放送が予定されており、アニメーション制作はサテライトが担当する。

【キャスト】

ケルヴィン：　内山昂輝

エフィル：　石見舞菜香

メルフィーナ：　上田麗奈

【スタッフ】

原作：迷井豆腐（オーバーラップ文庫刊）

キャラクター原案：黒銀（DIGS）、ダイエクスト

原作コミック：天羽銀（「コミックガルド」連載）

監督・シリーズ構成：平池芳正

キャラクターデザイン：大島美和

アニメーション制作：サテライト

■キャラクター情報＆キャストコメント

ケルヴィン（CV：内山昂輝）

前世の記憶と引き換えに強力なスキルを獲得して異世界に転生した青年。強力なスキルによる凄まじいステータス成長と配下のモンスターを使役する「召喚士」のスキルを武器に、強敵との戦いに身を投じていく。生粋の戦闘狂で、自分よりも強い敵がいれば率先してバトルを仕掛けようとする。「召喚士」という職業は珍しく国からすれば手に入れたい人材でしがらみも多い模様。

内山昂輝さんよりコメント

異世界に転生した主人公が様々な経験を積んだり徐々に仲間を増やしたりして、何が起こるかわからない未知の世界で冒険を繰り広げるのがこの作品の魅力だと思います。私が演じるケルヴィンはバトルが大好きなキャラクターです。彼がどんな戦いにチャレンジしていくのか、ご期待ください。

エフィル（CV：石見舞菜香）

金髪翠眼のハーフエルフ。街で奴隷として囚われていたところをケルヴィンに買われる。呪いにより手で触れたものを燃やしてしまう体質で、物心ついた時には奴隷に落とされており、両親の顔も見ていない。人との関わりが希薄だったためか、初めて関係を築いてくれたケルヴィンに並ならぬ恩義を感じている。

石見舞菜香さんよりコメント

私が演じさせて頂くエフィルは、初めは訳あって人と触れ合うことを恐れているのですが、ご主人様や色んなキャラクター達と出会い、どんどん生き生きしてくるキャラクターです！異世界転生物語が好きな方はもちろん、これまで触れたことのない方も楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひご覧下さい！よろしくお願いします！

メルフィーナ（CV.上田麗奈）

異世界転生時にケルヴィンの前に現れた転生神。記憶を失くす前のケルヴィンから熱烈なアプローチを受け、ケルヴィンの配下に。ケルヴィンにステータスの見方や職業、スキルについて教える案内係のような存在。神であるため、配下ではあるものの実体の召喚には膨大なMPが必要となり、ケルヴィンもまだその姿を見ることはできない。

上田麗奈さんよりコメント

主人公のケルヴィンくんは、とんでもないバトルジャンキー。そんな彼を見ているうちに、「あぁ、早く戦闘シーン始まらないかなぁ」と、こちらまでウズウズしてきてしまいます。不思議な吸引力がある作品ですね。担当させて頂くメルフィーナさんも、いつも楽しそうにケルヴィンくん達を見ていて。彼らとの日常は、普段は「神様」としてのお仕事が忙しいメルフィーナさんにとっての、最高のバカンスになるんじゃないかなと思います。

本作は2018年より「コミックガルド」にてコミカライズの連載も行われている。TVアニメ化が決定したこの機会にぜひ小説からでも漫画からでもを本作を読んでみてもらいたい。アニメ『黒の召喚士』は2022年放送予定。原作小説はオーバーラップ文庫より第15巻まで発売中。最新16巻も2022年2月25日発売。

©迷井豆腐・オーバーラップ/黒の召喚士製作委員会

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『黒の召喚士』公式Twitter

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