フィギュア原型師創出コンテスト「電撃文庫×KDcolle造形大賞」にMAXONの協賛が決定 副賞に製品サブスク1年分も追加へ
電撃文庫とKADOKAWAのフィギュアブランド「KDcolle」がコラボレーションしたフィギュア原型師創出コンテスト「電撃文庫×KDcolle造形大賞」にて、デジタル造形ではお馴染みの「ZBrush」を運営するMAXONの協賛が決定した。本コンテストは2023年に30周年を迎える電撃文庫編集部協力のもと、通常では使用許可が下りないイラストを参考にした立体化が可能となっており、『ソードアート・オンライン』や『キノの旅』など電撃文庫作品のイラストがモチーフとなる。MAXONが新たな協賛企業として加わったことにより、「大賞」「電撃賞」「佳作」の3賞に、賞金プラス副賞として「MAXON ONE」1年分(178,200円)を贈呈することも決定した。
副賞として贈呈する「MAXON ONE」は、「Cinema 4D」(デザイン、モーショングラフィックス、VFX、AR/MR/VR、ゲーム開発、ビジュアライゼーションのためのプロフェッショナル総合3Dソフトウェア)、「Forger」(デスクトップクラスのワークフローを実現するモバイルスカルプト)、「Red Giant」(編集、VFX、モーションデザインツール)、「Redshift」(世界初の完全にGPUアクセラレーションを使用したハイエンドプロダクション向け特化したバイアスレンダラー)、「Universe」(本物のレトロと現代のルックで映像をスタイライズするために使用されるビデオトランジションとエフェクトプラグイン)、「ZBrush」(大手映画スタジオ、ゲーム開発者、アーティストやビジュアライザーが使用する業界標準のデジタル3D彫刻)、これらすべてを一つにしたバンドル製品となる。
【スケジュール】
エントリー期間: 2022年7月24日(日)~10月30日(日)
原型データ提出受付期間: 2022年10月31日(月)12:00~12月4日(日)
一次審査結果発表: 2023年3月中旬頃(特設サイトにて発表予定)
【応募資格】
年齢、プロ・アマ問わず
【審査員】
榊馨(CG原型師)、グリズリーパンダ(CG原型師)、佐藤忠博(電撃ホビーマガジン初代編集長)
【賞・賞金】
大賞…賞金100万円+「MAXON ONE」1年分(178,200円)
電撃賞…賞金30万円+「MAXON ONE」1年分(178,200円)
佳作…賞金10万円+「MAXON ONE」1年分(178,200円)
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