『不遇皇子は天才錬金術師～皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい～』のコミカライズが決定
TOブックス刊『不遇皇子は天才錬金術師～皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい～』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、仲の良い家族に憧れを抱く男が帝国皇帝の長男に転生し、前世ではありえなかった仲良し家族を目指すほのぼのファンタジー。原作小説は第1巻が6月10日に発売されたばかり。コミカライズの作画は長先ザワ氏が担当することも決定しており、マイペースな兄が家族から愛されるお兄さまを目指す物語が早くも漫画化に向けて動き出している。
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【あらすじ】 ある日、魔法の発達したイスカリオン帝国に、仲良し家族に憧れる男が転生した。名をアーシャ。不遇な第一王子は、血筋のせいで嫡男にもなれず、最愛の弟たちからも疎まれる運命だった。ならいっそと、帝位を次男に明け渡し、趣味の錬金術にのびのび自由を謳歌する。溢れる才覚でいきなり“新しい知的生命体”セフィラを発明！ 魔法と科学の融合で自らを透明人間化、宮廷中のありとあらゆる情報収集が可能に！？ うっかり偉い貴族をやり込めて、帝位継承争いまで支配（？）していくのだった。「いつか兄さまと呼ばれたいなぁ」 偉大なるマイペース兄上が弟のため無意識に帝国を掌握する、ほのぼのブラザーズファンタジー！ |
コミカライズの連載は2023年の開始が予定されている。コミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『不遇皇子は天才錬金術師～皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい～』は、TOブックスより第1巻が発売中。
©うめー／TOブックス イラスト：かわく
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