独占インタビュー「ラノベの素」 志馬なにがし先生『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年8月10日にGA文庫より『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』が発売された志馬なにがし先生です。第15回GA文庫大賞にて4年ぶりとなる《大賞》を受賞し、満を持してデビューされます。内気で他人と距離を置く生き方を選んだ青年と、目が見えないながらも笑顔を絶やさない女性が織り成す、心に響く恋愛ストーリー。作品の見どころについてはもちろん、登場するキャラクターについてなど、様々なお話をお聞きしました。

 

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

 

 

【あらすじ】

「打上花火、してみたいんですよね」 花火にはまだ早い四月、東京の夜。内気な大学生・空野かけるはひとりの女性に出会う。名前は冬月小春。周りから浮くほど美人で、よく笑い、自分と真逆で明るい人。話すと、そんな印象を持った。最初は。ただ、彼女は目が見えなかった。それでも毎日、大学へ通い、サークルにも興味を持ち、友達も作った。自分とは違い何も諦めていなかった。――打上花火をする夢も。目が見えないのに? そんな思い込みはもういらない。気付けば、いつも隣にいた君のため、走り出す――。――これは、GA文庫大賞史上、最も不自由で、最も自由な恋の物語。

 

 

――それでは自己紹介からお願いします。

 

志馬なにがしと申します。出身は山口県で、学生時代と社会人とで合わせて7年ほど東京に住んでいた時期もありましたが、現在は山口県に戻ってきています。小説の執筆は社会人になってから始めるようになり、だいたい12年程書き続け、このたびGA文庫大賞にて《大賞》をいただきました。好きなものはエンタメ全般で、小さい頃はゲームや漫画、大学時代は映画鑑賞、社会人になるかならないかくらいから小説を読むようにもなりました。それこそエンタメ系でやれていないことはスマホゲームくらいだと思います。苦手なものはホラー映画、ピーマンなど、なかなか子供じみたものを苦手としています(笑)。最近ハマっていることはキャンプですね。『ゆるキャン△』のアニメを見てハマってしまいました。エンタメに没頭する時間も、外に出て自然の景色を眺める時間も、どちらも好きです。

 

 

――『ゆるキャン△』をきっかけにキャンプを始めたというお話はよく耳にします(笑)。これまで行ったキャンプ場ではどこが一番よかったですか。

 

たしか大分県と熊本県の県境付近だったと思うんですが、標高が1000mに近いところにキャンプ場があって、近くに温泉もあるんですよ。夏場は涼しいキャンプができますし、キャンプに行くと結構身体が汚れてもお風呂に入れないことも多いんですけど、そこはお風呂にも入れるのですごくよかったですね。キャンプには頻繁に行っていますが、キャンプ場でも原稿は執筆していますのでご安心ください(笑)。

 

 

――ありがとうございます。志馬先生は小さい頃から様々なエンタメに触れてこられたそうですが、小説との接点は社会人になる前後ということで、比較的遅めだったんですね。

 

そうなんですよね。学生の頃は読書家というわけでもなく、小さい頃は小説よりも漫画の方が好きでした。小説を読み始めるきっかけになったのが、当時流行っていた西尾維新先生の作品です。私も『化物語』や『戯言シリーズ』などを読んでいくうちに、めちゃくちゃ面白いと感じるようになりました。その流れで『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を読み、ラノベってめちゃくちゃ面白いじゃんってなったんです(笑)。そこからはラノベもかなり読むようになりましたね。

 

 

――ご自身の印象に残っている作品や影響を受けている作品はありますか。

 

一番心に残っている小説を挙げるとすると、吉田修一先生の『横道世之介』というシリーズでしょうか。本屋大賞の大賞受賞まであと一歩っていうところまでいった作品なんですが、登場人物の横道世之介がとにかくいいキャラクターで、まるで昔から知っている友人が一人増えたかのような感覚にさせてくれるんです。何度も読み返した作品ですし、本当にうまいなって思いました。また、執筆する上での参考といいますか、取り入れようとしているのは、白鳥士郎先生や平坂読先生のような文章ですね。言葉が適切かはわからないんですけど、平易な表現を使った飾りすぎない自然な文章なのに、きちんと面白さを読みやすく伝える技術が詰まっていると思うんです。本当に高いレベルでこなされていると思っていて、そこは真似したいなと思って参考にさせていただいています。

 

 

――なるほど。長らく消費者だった志馬先生が、ご自身で小説を書こうと思った理由はなんだったのでしょうか。

 

社会人生活を1年間、一通りやってみて感じたのが、思っていたよりも何も残せないんだなっていうことだったんです。もともと私は何かを残したいという欲求は持っていました。絵でも書道でもなんでもよかったんですけど、初期費用のかからない挑戦として、小説を選んだんです。もともと読書感想文なんかでも、上手いか下手かは置いておいて、文章を長く書くことだけは得意だったんですね。なので、それを小説に活かせるんじゃないかと思ったんです。また、ライトノベルというジャンルを選んだことにも理由があって、若い人に向けて心に残る作品を書きたかったんです。なんで若い人に向けて書きたかったのかというと、若い人の心に残る作品は、その先の長い人生において、より深くその人の中に残るような気がしていて、「それならばライトノベルだ」と挑戦を決めました。

 

 

――ありがとうございます。それでは第15回GA文庫大賞《大賞》受賞の率直な感想についてもお聞かせください。

 

まず、率直にありがとうございますと思いました。公募にはずっと応募していて、比較的高次の選考までは残っていたんですけど、毎回あと一歩が足りなくて悔しい思いをし続けていました。公募での受賞は、編集者の方と自分の作品とのマッチングだとも思っていて、これは授賞式の挨拶でも同じことを言ったんですが、私を見つけてくれて本当にありがとうございます、と感じました。また《大賞》と決まった時も非常に驚きました。これまで《大賞》を獲った作品は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』や『処刑少女の生きる道』といった、長期シリーズも視野に入れられる作品だったので、私の応募作では難しいだろうと考えていた節もあったんです。なので、連絡をいただいた時の第一声は「え?」でしたからね(笑)。シリーズ化できるかどうかというよりも、まずはこの一冊を全力で世の中に届けようという担当編集さんの意気込みを感じましたし、そういった作品でも選んでいただけるんだとあらためて感じました。

 

 

――また、《大賞》の選出については4年ぶりとなったわけですが、その点についてはいかがでしたか。

 

むちゃくちゃプレッシャーですって言えればいいんでしょうけど、実際はあまり感じていません(笑)。正直、《金賞》でも《銀賞》でも、限界までブラッシュアップするっていう姿勢は変わらなかったので。《大賞》だからというよりも、プロの小説家になる上で、もっと小説をうまく書きたいっていう気持ちの方が強くなりました。

 

 

――志馬先生は長らく執筆活動を続けてこられて、様々な公募に応募をされてきたと思います。GA文庫大賞にも頻繁に応募していたのでしょうか。

 

そうですね。公募への応募をはじめてしばらくは、とある賞にだけ送り続けていたんです。ただ、ずっと鳴かず飛ばずの状況が続いていて、本当にプロデビューできるのだろうかと考えていた時期もありました。そんな時に、SNSを通じて小説の執筆仲間と話をしていて、広く自分の可能性を探っていかないともったいないと言われました。私自身も「そうだよな」と思い、絞って応募することを止めて、いろんな公募に作品を出すようになりました。GA文庫さんもそのひとつです。もちろん、選考中のSNSのつぶやきが面白いなとか、白鳥士郎先生が執筆しているレーベルだとか、そういった理由もありました。

 

 

――そうだったんですね。また、本作はライト文芸やキャラクター文芸というジャンルでも、十分に通用するという印象を個人的には受けました。この作品をGA文庫大賞に送ろうと考えた決め手はなんだったのでしょうか。

 

率直に申し上げると、これといった決め手があったわけではないんです(笑)。私がGA文庫大賞に出し続けるようになってから、前期と後期をずっと皆勤賞で応募を続けていたんですよ。ただ、第15回の前期の時に、応募作品が尽きてしまってですね……。その結果、引っ張り出したのがこの作品でした(笑)。そして一次選考、二次選考を通過したあたりから、自分でも「なんで選考を通過しているんだろう」って考え始めて、段々と「ひょっとしたらひょっとするのでは……?」と思うようになっていきました。おっしゃる通り、ライト文芸やキャラクター文芸にも寄っている作品であるということは私自身も自覚はしていました。GA文庫さんのカラーじゃないとさえ思っていたんです。それでもひとつひとつ選考を通過するたびに、「新規開拓領域で考えれば可能性はゼロではないのでは……?」と考えたりもして。その結果《大賞》をいただいたわけなので、不思議な巡り合わせだなと感じました(笑)。

 

 

――それではあらためて、《大賞》受賞作『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』についてどんな物語なのか教えてください。

 

本作は他人と距離を置きがちな大学生、空野かけるという主人公が、冬月小春という目の見えないヒロインと出会って始まるラブストーリーです。冬月小春と出会ったことにより、空野かけるという青年が周囲の影響を受け、少しずつ変化と成長をしていき、心の中に冬月小春という女性が焼き付いて残っていく、そんなテーマを持った小説になっています。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

※目が見えないヒロインとの出会いをきっかけに、主人公は変化と成長を遂げていく――

 

 

――目の見えないヒロインとの恋愛ストーリー、あらためて着想についてもお聞かせください。

 

着想はリオデジャネイロパラリンピックのブラインドマラソンという競技でした。山口県出身の道下美里さんという方が、ブラインドマラソンで銀メダルを獲られたんです。街にはおめでとうの横断幕が掲げられたりもして、それを見た時にブラインドマラソンってなんだろうなと思ったんですね。それから道下美里さんの著書を読ませていただき、目が見えなくてもマラソンができるということを知りました。そして、もし自分の目が見えなくなったらどうするんだろうなとも考えるようになったんです。きっとすごくつらいんだろうなとも考えました。ただ、道下美里さんの本を通して、目が見えなくても様々なことを乗り越え、すごく明るく生きている様を知ることができました。加えて、私自身の目が見えない方に対する勝手な思い込みもかなりあったんだなと感じることとなったんです。本を読んで私自身がそうだったように、そういった方々は、すごくいろんな人の心に残るんだろうなと感じ、執筆のテーマにしてみようと思いました。なので、本作には実際に自分が思ったり考えたりしたことも込めましたし、自分の思う感動や尊敬の気持ちも、ちゃんと書けたんじゃないかなと思っています。

 

 

――では続いて、本作に登場するキャラクターについても教えてください。

 

主人公の空野かけるは、過去につらいことがあり、そのことをきっかけに他人と距離を置くようなタイプの人間になりました。ワイワイとはしゃいでいる人達を見て、一歩引いたり、あんな生き方ってパワーがいるよなとか、ちょっと斜に構えるような感じの主人公です。

 

空野かける

※ヒロインと出会ったことで価値観が変化していく空野かける(キャラクターデザインより)

 

ヒロインの冬月小春は、病気が原因で目が見えなくなってしまいました。目が見えなくなってしまったことで塞いでいた時期もあったんですけど、それを乗り越え、明るく自分のやりたいことにチャレンジしようと頑張っている女の子になります。目が見えずとも一生懸命勉強し、大学にも行って、飲み会にも顔を出して、サークルに入って花火も打ち上げたい、とにかくチャレンジ精神にあふれる女の子です。

 

冬月小春

※何事にも前向きで笑顔が眩しい冬月小春(キャラクターデザインより)

 

早瀬優子はどちらかというと優等生タイプの女の子なのですが、芯の部分に弱さを抱えていたりもします。彼女もまた、そんな弱い部分を強くしたいと思い、メイクの勉強をしたり、大学デビューをしたタイプの女の子だったりします。

 

早瀬優子

※冬月小春に寄り添う早瀬優子(キャラクターデザインより)

 

鳴海潮は空野かけると大学の寮で同室になった長身の男の子です。誰にでも隔たりなく接することができ、主人公の悩みの相談に乗ってくれたり、ちょっとしたフォローなどもしてくれたりと、面倒見のいい性分ですね。

 

鳴海潮

※空野かけるのよき友人である鳴海潮(キャラクターデザインより)

 

 

――本作はネタバレになりそうな要素が多く、触れられる点はかなり限られてしまうかと思うのですが、あらためて伏し目がちな主人公像である空野かけるを通して、志馬先生が描きたかったものはなんだったのでしょうか。

 

冬月小春という女性と出会ったことで、空野かけるは変化と成長をしていくことになります。そんな自分にとって変化や成長をもたらした冬月小春という存在が、空野かけるの心の奥底に、どれだけ大きく居続けていくのか、それを表現したかったんです。過去が消えることはないけれど、今を見ていくというか、今を楽しんで前を向くというか、そんな姿を描きたかった。この作品の最後の一文は、僕自身もそうなんですけど、空野かけるはこう思ったんだろうなって、心の底から思った一文を書きました。一方で、私は空野かけるを特別な存在だと思って書いてはいません。省エネで楽して生きたい、やらなくていい理由を探したり、無関心を装って安全圏にいることを望んだり、みんな全部を全部自分事のように考えてパワフルに生きているわけじゃない。なるべく自分が傷つかないように、目に入れずに生きていく。大なり小なり、多くの人たちはそうやって生きていると思うんです。なので、ある意味で本当の普通の人を書きたかったんだなと思います。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

※特別ではない「普通」の主人公として空野かけるは描かれている

 

 

――またもうひとつ、作中では冬月小春から広がる「笑顔」の描写がとにかく印象的でした。

 

そうですね。私自身執筆をしていて、ワンパターンにならないよう一生懸命気を付けていました。改稿作業でも担当編集さんから、「もっと笑顔の冬月を見たいよね」と言われ、応募原稿時からいくつかエピソードも追加しています。やっぱり、笑う人は周囲の人間を引き寄せる魅力があると思うんです。冬月が笑う理由もきちんとあって、根っから明るく生きようとする人の周りには人が集まるし、その人の心に残るんだろうなってことを表現したかった。冬月小春は、自分が他人の目にどう映っているのかを知ることができませんが、自分をいい方向に見せていきたいと思っています。最初から笑顔だったわけじゃないけれど、それが段々と癖になって、どんどん笑顔になっていく。そんなことを考えながら冬月を描きました。

 

 

――ありがとうございます。物語で描かれる「笑顔」については、読者の方にもぜひ注目しながら読んでいただきたいですよね。それでは続いてイラストについてもお聞きかせください。本作のイラストはraemz先生が担当されましたよね。

 

raemz先生には本当に素晴らしい絵を描いていただきました。どのキャラクターも自分がイメージした特徴をとらえていて、台詞や行動にこめた性格も、きちんと理解して描いてくださったとキャラクターデザインをいただいた時に感じました。私の場合、執筆時にキャラクターのビジュアルを強くイメージしないタイプでして、担当編集さんから「どんなイメージですか?」と聞かれた時はだいぶ苦労しました(笑)。ビジュアルがないながらも、どんな笑い方をするかは小説として表現できるんですけど、raemz先生に描いていただいたことで、冬月小春の笑顔もより明確にイメージできるようになりました。改稿の途中にデザインを見ることができたのも、作品にとってすごく良い方向に働いたと思っていて、もっと冬月を笑わせたいと思うようにもなりました。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

 

お気に入りのイラストは、冬月がカップを持って微笑んでいる挿絵です。また、口絵で縦に見ることになると思うんですけど、冬月が白杖を持って佇んでいるイラストですね。橋の描写にリアリティがあって、本当にその場所に立っているかのようなイメージで描いていただいているので、とても感動しました。他にもキービジュアルで描かれた夜空に打ち上がる花火や、カバーイラストの服に映り込む花火など、物語の重要なキーでもある花火のイラストがたくさんあるので、ぜひみなさんにも見ていただきたいです。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

※描き込まれた美麗なビジュアルも見どころは非常に多い

 

また、本作ではライトノベルを意識したカバーと文芸作品をイメージしたカバーとのリバーシブルカバー仕様になっています。一部店舗ではリバーシブルカバーの状態で販売も行われるようですので、2パターンある帯と一緒にぜひ注目していただけたら嬉しいです。

 

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

※書店によって店頭に並ぶカバーが異なる施策も展開される

 

 

――あらためて、著者として本作の見どころや注目してほしい点はどんなところでしょうか。

 

東京の月島から門前仲町っていう、中央区から江東区の街を舞台にしているのが本作の特徴の一つだと思います。その街並みや空気感、その場にいるかのような感覚を味わっていただけるんじゃないでしょうか。取材にも足を運びましたし、実体験で得られた感覚も多く取り入れています。また、自然の描写にも凝っていて、月島あたりの隅田川が海へと変化していく、薄い海感って言えばいいんですかね。そういったところも感じてもらえたら嬉しいなと思います。そして、この物語は冬月小春という女性が前を向いて生きていく、人の心に残っていくところが、最大のストロングポイントだと思っていますので、冬月小春というヒロインが読者様の心に残ってくれたら嬉しいです。ちょっと後ろ向きになりがちな方に読んでいただいて、そういった方の心に残ればと思いますし、もちろん恋あり涙ありのエンタメ作品としても仕上げたつもりですので、幅広い方に読んでいただけたらなと思います。

 

 

 

――今後の野望や目標があれば教えてください。

 

野望というほど大きなものはありませんが、息の長い作家になりたいです。そんな作家人生の中で、頑張る人間を大きなテーマとして書いていきたいですね。頑張る人の姿を通して、誰かの心に何かを残せればいいなと思っています。ジャンルを問わず、なんでも挑戦していければいいと思っています。

 

 

――最後に本作へ興味を持った方へメッセージをお願いします。

 

まずは私のインタビュー記事を読んでいただいてありがとうございます。本作に興味を持っていただけた方へは、人の心に残る作品になればいいなと、その一点を見つめて書いた作品になりますので、あなた様の心に残る作品として、ぜひ手に取っていただければなと思います。そして読み終えてからこの記事を読んでくださった方へは、読んでみていかがだったでしょうか。ぜひ感想を教えていただければ嬉しいです。この本を本棚に置いていただいて、パラパラと一節でも一文でもいいので、たまに読み返していただけたらありがたいなと思っています。読んでいただいてありがとうございますと、全力でお伝えしたいです。

 

 

――本日はありがとうございました。

 

 

<了>

 

 

自由でありながらも、不自由な恋愛模様、そして変化と成長を強く感じさせるラブストーリーを綴った志馬なにがし先生にお話をうかがいました。盲目のヒロインと主人公はどう向き合っていくのか。二人は笑って前を向いて歩いていくことができるのか、注目の『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』は必読です!

 

<取材・文:ラノベニュースオンライン編集長・鈴木>

 

©志馬なにがし/ SB Creative Corp. イラスト:raemz

kiji

[関連サイト]

『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』特設サイト

GA文庫公式サイト

 

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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。(GA文庫)

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