『妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。』のコミカライズ連載がコミックアライブ11月号より開始
ファンタジア文庫刊『妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。』のコミカライズ連載が、2023年9月27日発売の「コミックアライブ11月号」よりスタートした。本作は第7回カクヨムWeb小説コンテスト「特別賞(異世界ファンタジー部門)」受賞作で、圧倒的な力を持ちながら平凡な日常を送っていた主人公が、妹の女騎士学園への入学をきっかけに、学園最強の女騎士や王女に目をつけられてしまう無自覚無双ファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は萩原エミリオ氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。自称庶民の成り上がりストーリーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 妹が入学したのは女子のみが通う騎士養成学園。王国最高と名高い学園でも優秀な妹は縦横無尽の活躍を見せていて――「兄さんがわたしなんかよりずっと強いこと伝えてきました!」いや、ぼくはただの庶民だけど……?(※嘘です。兄さんはヤバい強さです。無自覚なだけです)そのせいで学園の女騎士がぼくの前に来たので一応模擬戦したり(※学園最強の女騎士が一瞬で実力差を分からせられました)運動後のケアをしたり(※兄さんのマッサージは女騎士大喜びで貴族でも評判に!)普通にしてるだけで、ぼくは王女の目に止まり――え、何故? |
本作はラノベニュースオンラインアワード2022年9月刊の投票アンケート結果にて、第1巻が「新作部門」に選出されたほか、定期的に重版を繰り返している注目作となる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。』は、ファンタジア文庫より第3巻まで発売中。最新4巻は2023年10月20日発売。
©ラマンおいどん/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:なたーしゃ
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