『化物嬢ソフィのサロン ~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~』のコミカライズ連載が開始
マッグガーデン・ノベルズ刊『化物嬢ソフィのサロン ~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~』のコミカライズ連載が、「マグカン」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、日本の「オカン」だった前世の記憶を思い出した主人公が、皮膚の奇病から化物嬢と呼ばれながらも、皮膚への外傷を治す癒しの力で人々を助けるハートフルファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はなまざかな氏が担当しており、第1話「化物嬢ソフィ」がカラー含む36ページで公開された。元オカンの少女が人々を元気づける癒しの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 裕福な商社を営むオルゾン家の一人娘ソフィは、生まれつき皮膚の奇病にかかっていた。その異様な容姿により周囲から『化物嬢』と呼ばれ、学園ではいじめられる毎日。ついには退学し、屋敷で皮一枚しか治すことができない微妙な光の力の習得と勉学に励むことになる。そんなソフィは、ある日自らの病気を苦に命を絶ちかけ思い出す。自分がかつて日本に生まれ死んだアラカンのオカンだったことを!化物嬢ソフィが、今日もお客様の皮をお治しいたします! |
次回の更新は2023年12月1日(金)が予定されている。本作はラノベニュースオンラインアワード2023年8月刊の投票アンケート結果にて、第1巻が「新作部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『化物嬢ソフィのサロン ~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~』は、マッグガーデン・ノベルズより第1巻が発売中。
©紺染幸/マッグガーデン イラスト:ハレのちハレタ
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