『少女星間漂流記』のコミカライズ連載がコミックフラッパー1月号より開始
電撃文庫刊『少女星間漂流記』のコミカライズ連載が、2024年12月5日発売の「コミックフラッパー1月号」よりスタートした。本作は故郷である地球を失い、移住先を探して旅をする二人の少女が、行く先々で不思議な体験をしていくSF短編連作小説。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は夜の羊雲氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。安住の地を探して星を渡り歩くふたり旅の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「次こそ住める星だといいな」馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船が。乗っているのは、この風変わりな宇宙船を造った科学者・リドリーと、相棒の内気な少女・ワタリ。環境汚染で住めなくなった地球を後にして、二人は馬車を走らせる。目指すは、地球に代わる安住の星!けれど、二人が訪れるのはどれも風変わりな星ばかり……。死者を生き返らせることができるという神のいる星、運が良い人間ほど偉いとされる星、無数の図書館から成る星……変わった星々に、少女たちは翻弄されながらも強く生き延び、楽しみ、そしてまた別の星へ。二人は今日も、広い宇宙を旅している。 |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『少女星間漂流記』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。
©東崎惟子/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:ソノフワン
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