『誰が勇者を殺したか』ゲーム化企画が進行中
スニーカー文庫刊『誰が勇者を殺したか』のゲーム化企画が進行中となっている。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、勇者と共に戦った騎士や僧侶、賢者たちが魔王を倒す冒険を振り返りながら、勇者の偉業と謎に満ちた死の真相に迫るファンタジーミステリ。原作小説は現在第2巻まで発売されており、シリーズ累計は20万部を突破している。本作は2024年8月から「カドコミ」にてコミカライズの連載が行われているほか、作品世界をモチーフとしたオリジナル楽曲も公開されるなど様々な展開が実施されている。ライトノベルの枠を超えて人気を博するシリーズが、新たにゲーム化に向けて動き出している。
【原作小説あらすじ】 勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。「何故、勇者は死んだのか?」 勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。 |
ゲームの詳細については今後の続報を待ちたい。ゲーム化も決まった本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『誰が勇者を殺したか』は、スニーカー文庫より第2巻まで発売中。
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©駄犬/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:toi8
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