『冬嵐記 福島勝千代一代記』のコミカライズ連載がチャンピオンRED11月号より開始
シェアするモーニングスターブックス刊『冬嵐記 福島勝千代一代記』のコミカライズ連載が、2025年9月19日発売の「チャンピオンRED11月号」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、「福島勝千代」に転生した主人公が、虚弱な体と家族からの虐待に耐えながら、過酷な戦国時代を生き抜いていく大河ファンタジー。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画は小坂伊吹氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。地獄のような環境でたくましく育っていく戦国成長物語がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 交差点で事故に遭ったことは覚えている。でもその後は……？ まさか憑依？ 転生？ 混乱しながらも、今の己の身体が戦国時代に生きる勝千代という名の幼子であると理解した自分。だが、勝千代は城主の嫡男でありながら、父の側室や異母兄たちから虐待され、今にも死にそうなありさまなのだ。なんとしても幼いこの身体を死なせてはならない。勝千代の中の人である四十路男は、知恵を振り絞り、必死に勝千代を生き延びさせようとするが!? 戦国時代に迷い込んでしまった現代人による、ヘルモード・サバイバルから始まる戦国成長物語！ |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『冬嵐記 福島勝千代一代記』は、モーニングスターブックスより第4巻まで発売中。
©槐／新紀元社 イラスト：上條ロロ
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