『リビティウム皇国のブタクサ姫』のコミカライズ第1話が各電子書籍ストアにて配信開始
2018年4月21日に第5巻が発売となったモーニングスターブックス刊『リビティウム皇国のブタクサ姫』のコミカライズ配信が、各電子書籍ストアにて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、醜く愚鈍で嫌われ者のブタクサ姫として短い生涯を終えた主人公が、魔女の下で前世の記憶を取り戻し、新たな人生をスタートさせるラブコメ&ファンタジー。コミカライズの作画は原作小説第5巻よりイラストを手掛けている潮里潤氏がそのまま担当しており、単話販売形式にて第1話が配信された。
【あらすじ】 リビティウム皇国の名家オーランシュ辺境伯の娘シルティアーナは、その醜さと愚鈍さで「ブタクサ姫」と呼ばれる嫌われ者。使用人からも陰口を叩かれていたある日、彼女の存在を疎む辺境伯第一夫人の陰謀によって暗殺され、“闇の森”にうち捨てられる。だが、魔女レジーナとその友人の助けで蘇生したシルティアーナは、ついでに地球の男子高校生だった前世の記憶が復活!? そのままジルと名を変え、レジーナの弟子として魔女修行とダイエットに励むことに!このまま平穏な日々が続くかと思いきや、さまざまな出会いが彼女の運命を大きく変えていき―。 |
【ページサンプル】
コミカライズは単話販売形式にて、今後も続きが配信されることになるのだろう。また、ファンタジー情報サイト「パンタポルタ」ではTwitterで実施されていたRTキャンペーンの結果を受け、コミカライズ版の冒頭10ページを無料で公開している。あわせてチェックするといいだろう。コミカライズ版を読んで続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『リビティウム皇国のブタクサ姫』は、モーニングスターブックスより第5巻まで発売中。
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