『JK無双 終わる世界の救い方』のコミカライズ連載が開始 引きこもりダメダメJKの終末サバイバル冒険活劇

レジェンドノベルス刊『JK無双 終わる世界の救い方』のコミカライズ連載が、「マガジンポケット」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、一人自宅に引きこもっていたJKの主人公が、ゾンビだらけの終末世界を日本刀片手に無双するサバイバル冒険活劇を描く。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は石川カノト氏が担当しており、第1話「JK、家を出る」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話が公開された。ダメダメJKによる終末サバイバル冒険活劇がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

主人公の女子高生はある朝、世界がゾンビだらけになり「終末」を迎えていたことを知る。だがJKはさして動揺することもなく、祖父の遺した日本刀を手に街へ冒険と洒落こんだ。出会う人々を軽快に救い、出遭うゾンビを慈悲なく始末していくJK。そして頭の中に流れる謎の「幻聴」。近隣にある通学していた学校に向かうと、JK以外の「無事な人間たち」の一部が校舎の守りを固め、セーフティゾーンを形成していた。JKは彼らに合流し、他の無事な人間を探索し救うために刃を振るう。敵を倒したり特定の条件を満たすと頭の中に流れる「幻聴」を彼女はのほほんと聞き流していたが、それらは主にレベル上昇のアナウンスの役割をしているようだ。つまり……ゾンビをバッサバッサと斬り捨てまくるJKの進化が止まらない!? 彼女はどこまで強くなる!? 既存の世界終末劇とは一線を画す、クールでホッコリとした冒険活劇開幕!

⇒ コミカライズ版『JK無双』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『JK無双 終わる世界の救い方』は、レジェンドノベルスより第2巻まで発売中。

©津田夕也/講談社 イラスト:あきま

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