『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』のコミカライズ連載が開始 悪役キャラに憑依した青年の死亡フラグ回避ファンタジー
宝島社単行本『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』のコミカライズ連載が、「マンガボックス」にて開始された。本作は第3回なろうコン大賞(現ネット小説大賞)の「グランプリ」受賞作で、気が付くと自身がやり込んだゲームの悪役キャラに憑依していた主人公が、8年後に待っている死の運命から逃れるため、死亡フラグの回避に奔走する物語を描く。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画は乙須ミツヤ氏が担当しており、第1話「気が付けばゲームの世界」がカラー含む27ページで公開された。ゲームの知識を駆使して生存ルートを掴み取ろうとする悪役キャラの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 平凡な大学生・平沢一希は、気付くとゲーム『Brave Hearts』の世界にいた。しかも作中屈指の嫌われ者キャラ、ハロルド・ストークスの10歳のときの姿で。ハロルドとして生きていかなければならなくなった一希は、8年後に待っている死の運命から逃れるため、ゲームの知識を駆使し、死亡フラグになる出来事を回避しようと奔走する。しかし、放った言葉が自動的に傲岸不遜な口調に変換されてしまう身体では思うようにいかず……。 |
⇒ コミカライズ版『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』はこちら
次回の更新は2020年6月17日(水)が予定されており、毎週水曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』は、宝島社単行本より第4巻まで発売中。
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