『賢者の孫』がシリーズ累計650万部を突破
ファミ通文庫刊『賢者の孫』がシリーズ累計650万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に赤ん坊として転生した主人公が、救国の英雄である「賢者」に常識を教えられないまま育てられ、「世間知らず」で「規格外」に成長した痛快異世界ファンタジー。原作小説は第15巻が9月30日に発売されたばかりで、最新刊ではシンたちが王太子妃の襲撃事件に挑む。2019年のTVアニメ化、2020年のスマートフォンゲーム化以降も人気を博し続けており、今後の更なる展開にも期待が寄せられる作品のひとつとなっている。
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【第15巻あらすじ】 『聖女』シシリーと王太子妃エリザベートの懐妊の報を受け、アールスハイド王国の国民とともに喜びを分かち合うアルティメット・マジシャンズ一行。一時的に魔法が使えないシシリーたちを残し、シンたちが世界各国からの依頼で忙しい日々を送っていると、エリザベートが王城内で襲撃される事件が発生!! しかも犯人はアールスハイド王国の魔法師団の一員だった!? オーグたちは裏で糸を引いている黒幕を暴こうとシンの新しい魔道具を使い調査するのだが……。《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、第十五弾!! |
2016年から「ヤングエースUP」にて連載されているコミカライズも話題を呼び続けており、2021年11月10日に発売されるコミックス第18巻では、緒方俊輔氏の描き下ろしシシリー＆マリアのセクシーランジェリーアクリルフィギュアが付属するDXパックの発売も決定している。物語でも新たな展開を迎えている「規格外」な少年の型破り異世界ファンタジーライフをこの機会にぜひ読んでみよう。『賢者の孫』は、ファミ通文庫より第15巻まで発売中。
＜吉岡剛先生インタビュー：シンは他人から見たときに「なにやってるんだ」というギャップを作りたかった＞
©吉岡剛／KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト：菊池政治
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