『レプリカだって、恋をする。』のコミカライズ連載が電撃マオウ6月号より開始

電撃文庫刊『レプリカだって、恋をする。』のコミカライズ連載が、2023年4月26日発売の「電撃マオウ6月号」よりスタートした。本作は第29回電撃小説大賞「大賞」受賞作で、オリジナルの少女の身代わりとして生み出されたレプリカの少女が、はじめての恋をきっかけに自分の存在意義を問い、そして見出していくことになる青春ラブストーリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は花田ももせ氏が担当しており、第1話が掲載された。レプリカの少女が「はじめて」をきっかけに走り出す青春物語がコミックでもスタートした。

 

 

レプリカだって、恋をする。

 

 

【原作小説あらすじ】

具合が悪い日、面倒な日直の仕事がある日、定期テストの日……。彼女が学校に行くのが億劫な日に、私は呼び出される。愛川素直という少女の分身体、便利な身代わり、それが私。姿形は全く同じでも、性格はちょっと違うんだけど。自由に出歩くことはできない、明日の予定だって立てられない、オリジナルのために働くのが使命のレプリカ。だったはずなのに、恋をしてしまったんだ。好きになった彼に私のことを見分けてもらうために、髪型をハーフアップにした。学校をサボって、内緒で二人きりの遠足をした。そして、明日も、明後日も、その先も会う約束をした。名前も、体も、ぜんぶ借り物で、空っぽだったはずの私だけど――この恋心は、私だけのもの。海沿いの街で巻き起こる、とっても純粋で、ちょっぴり不思議な“はじめて”の青春ラブストーリー。

 

 

<榛名丼先生インタビュー:本作ではレプリカ側に寄り添い、書き切ろうと考えました>

 

本作はラノベニュースオンラインアワード2023年2月刊の投票アンケート結果にて、第1巻が「感動した部門」や「新作部門」などで3冠を達成して注目を集めた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『レプリカだって、恋をする。』は、電撃文庫より第1巻が発売中。

 

 

 

 

©榛名丼/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:raemz

kiji

[関連サイト]

『レプリカだって、恋をする。』特設サイト

電撃文庫公式サイト

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
NO IMAGE
電撃マオウ 2023年6月号
NO IMAGE
レプリカだって、恋をする。 (電撃文庫)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ