『魔女と猟犬』のコミカライズ連載が開始 厄災の魔女を巡るダークファンタジー巨編
ガガガ文庫刊『魔女と猟犬』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始された。本作は大国の侵攻に対する切り札として、厄災と呼ばれ数々の恐ろしい逸話を残す“魔女”を国に引き込むため、送りだされた暗殺者と様々な魔女が織り成すダークファンタジーシリーズ。原作小説は第4巻が5月18日に発売されたばかり。コミカライズの作画はツカハラミノリ氏が担当しており、第2話「衝突2」までが無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。国家の存亡と魔女を巡る一大巨編がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 魔術師たちを独占し超常の力をもって領土を拡大する王国アメリア。その脅威に曝された小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは、大陸に散らばる凶悪な魔女たちを集めて対抗するというものだった――。機を同じくして、隣国レーヴェにて“鏡の魔女”が拘束されたとの報せが入る。バドは魔女の身柄を譲り受けるべく、従者を連れてレーヴェへと発つ。その中にロロはいた。通称“黒犬”と呼ばれる彼は、暗殺者として育てられた少年だった……。誰も見たことのない壮大で凶悪なダークファンタジーが幕を開ける。 |
<カミツキレイニー先生インタビュー:物語全体の骨子は「弱小国を救うため、悪い魔女たちを集めるお話」>
2023年5月21日(日)までは毎日更新が行われ、その後は毎週金曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説を読んでみよう。『魔女と猟犬』は、ガガガ文庫より第4巻まで発売中。
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