『死霊魔術の容疑者』のコミカライズ連載がComic REX8月号より開始

2024/07/01 メディアミックス

GCノベルズ刊『死霊魔術の容疑者』のコミカライズ連載が、2024年6月27日発売の「Comic REX 8月号」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、禁忌とされる「死霊魔術」の使い手である魔術師と、彼に買われた吸血鬼の末裔の少女を巡るダークスペクタクルファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はおにお氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。読む者に命の価値を問う珠玉のファンタジック・サスペンスがコミックでもスタートした。

死霊魔術の容疑者

【原作小説あらすじ】

「永遠の命は欲しい？」巨大な版図を誇るラーマ国。しかし、一代で大国を築き上げた「武王」が病を得たことで各地で反乱が勃発し、王国に滅亡の危機が訪れる。だが突如、アンデッドの軍団が反乱軍を襲い次々と鎮圧。禁忌とされる死霊魔術を一体誰が使ったのか。謎の死霊魔術師の行方を追う王国の騎士・コンラートは、王都郊外で怪しげな屋敷に出入りする一人の少女・ルナに出会う。赤い瞳、白い肌、金色の髪――少女は一体何者なのか？　屋敷の主は死霊魔術師なのか？　デビュー作が驚異的売上を記録した最注目の新人作家が贈る、読む者に命の価値を問う珠玉のファンタジック・サスペンス。

本作はラノベニュースオンラインアワード2024年3月刊の投票アンケート結果にて、「総合部門」や「感動した部門」など4冠を達成し大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『死霊魔術の容疑者』は、GCノベルズより第1巻が発売中。

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©駄犬／マイクロマガジン社　イラスト：遠田志帆

kiji