『追放された商人は金の力で世界を救う』TVアニメ化決定 東山千氏が手掛けるコミカライズも連載開始
PASH!文庫刊『追放された商人は金の力で世界を救う』のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、Sランク冒険者パーティーから追放された商人が、金の使い込み先だった後輩の3人組女性冒険者と共に、魔王討伐を目指す救世ファンタジー。原作小説は全1巻で発売されている。TVアニメ化の決定にあわせて、主要キャラクターたちのアニメ版デザイン画が公開されたほか、原作・駄犬氏によるコメントも到着している。また、本作のコミカライズ連載も「コミックPASH!neo」にてスタートした。

|
【原作小説あらすじ】 Sランク冒険パーティーの一員でありながら、不人気職“商人”のトラオ。戦力として微妙な上に、金の使い込みがバレて「おまえはクビだ!」とパーティーを追放されてしまう。仕方なく金の使い込み先だった女子達と組んで魔王討伐を目指すトラオだが、その初仕事はなんと全滅した旧パーティーの遺体から装備を回収するというもので……⁉︎「関係ないよ。もう仲間でも何でもないないんだから」。「ずっと仲間だと思っていた」と言われても、今さら遅い――。大ヒットシリーズ『誰が勇者を殺したか』の著者が仕掛けるテンプレからの逸脱と裏切りの物語。 |
■キャラクター情報
トラオ


主人公。商人として類稀なる才能を持つがパーティーから追放されることに…。
リオ


トラオが支援するパーティー「ガーネット」のリーダー。戦士。
リリス


「ガーネット」のメンバー。僧侶。
ドミニク


「ガーネット」のメンバー。魔法使い。
■駄犬先生よりコメント
コミカライズの連載と同時にアニメ化の発表というのは、かなり珍しい事例かもしれません。実のところ、コミカライズ自体は小説発売時から決まっていたのですが、漫画家さんを探すのに難航しているうちにアニメのほうが先に動き出すという、ちょっと特殊な形になりました。しかし、コミカライズも東山さんに作画が決まり、この物語は2度目のスタートを切ることになりました。東山さんは独特の、味のある漫画を描かれる方なので、どのようにトラオたちの旅路を描いて頂けるのか楽しみです。それにしても、まさかこの物語がアニメ化するとは思っておらず、最初担当さんから「アニメ化の打診がきてます」と連絡があったときは、「ああ、これが例の立ち消えになるという映像化の話か」と、まったく本気にしていませんでした。話がトントン拍子に進み、本当にアニメになることが決定して、自分が一番驚いたと思います。とはいえ、この小説は1冊完結で綺麗に終わっており、1クールアニメにするには、なかなか良い物語ではないかと密かに自負しています。自分も色々な小説を書いていますが、この小説のラストが一番好きなんですよ。ベタなんですけどね。なので、お願いですから、漫画もアニメも最後までお付き合い頂けると幸いです。主人公がちょっとアレですが、最後まで見て頂ければ色々納得できる……はずです。ちなみにWEB掲載時のタイトルは『「足手まといなんだ!」と言われてパーティーを追放された商人は、金の力で世界を救う。「ずっと仲間だと思っていた」と言われても、今更遅い。』でした。記憶の片隅にでも入れておいて完走して頂ければ、また違った感慨が生まれるかもしれません。
TVアニメ化の発表にあわせてスタートしたコミカライズは、作画を東山千氏、構成を糸杉柾宏氏が担当しており、第1話がカラー含む44ページで公開されている。金にモノをいわせた商人の非人道的魔王討伐譚がコミックでもスタートした。

⇒ コミカライズ版『追放された商人は金の力で世界を救う』はこちら
今後の更新は金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。TVアニメ化が決定した『追放された商人は金の力で世界を救う』は、PASH!文庫より全1巻で発売中。
<【特集】驚異の新人作家・駄犬先生の担当編集4人のスペシャル座談会>
©駄犬・主婦と生活社/かねせか製作委員会

[関連サイト]
シェアする