『バスタード・ソードマン』のコミカライズ連載が開始 おっさん冒険者の異世界日常ファンタジー

ファミ通文庫(B6判)刊『バスタード・ソードマン』のコミカライズ連載が、「電撃コミック レグルス」にて開始された。本作はWEB発の作品で、バスタードソードを愛用する転生冒険者が、モンスターを狩ったり、釣りをしたり、ジビエを楽しんだりしながら自由気ままに生きる中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はマスクザJが担当しており、第1話「中途半端な剣」がカラー含む51ページで公開された。ほどほどに戦いよく遊ぶ理想の異世界生活がコミックでもスタートした。

 

 

バスタード・ソードマン

 

 

【原作小説あらすじ】

バスタードソードは中途半端な長さの剣だ。ショートソードと比べると幾分長く、細かい取り回しに苦労する。ロングソードと比較すればそのリーチはやや物足りず、打ち合いで勝つことは難しい。何でもできて、何にもできない。そんな中途半端なバスタードソードを愛用する俺、おっさんギルドマンのモングレルには夢があった。それは平和にだらだら生きること。やろうと思えばギフトを使って強い魔物も倒せるし、現代知識でこの異世界を一変させることさえできるだろう。だけど俺はそうしない。ギルドで適当に働き、料理や釣りに勤しみ……時に人の役に立てれば、それで充分なのさ。これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。

 

 

⇒ コミカライズ版『バスタード・ソードマン』はこちら

 

次回の更新は2024年2月16日(金)が予定されている。本作はラノベニュースオンラインアワード2023年5月刊の投票アンケート結果にて、第1巻が「新作部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『バスタード・ソードマン』は、ファミ通文庫(B6判)より第2巻まで発売中。

 

 

©ジェームズ・リッチマン/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:マツセダイチ 

kiji

[関連サイト]

『バスタード・ソードマン』特設サイト

ファミ通文庫公式サイト 

 

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