このライトノベルがすごい!2026:各部門で上位にランクインした10作品のインタビュー記事を振り返ろう

2025年11月27日に「このライトノベルがすごい!2026」が発売され、『あそびのかんけい』が文庫部門と新作文庫部門で1位、『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』が単行本・ノベルズ部門で1位、『汝、暗君を愛せよ』が新作単行本・ノベルズ部門で1位となるなど、大きな盛り上がりをみせている。多くの読者は上位にランクインされた作品に注目していることは間違いなく、ランキングの結果だけではない作品に付随する更なる情報を知りたいという方も少なくないはず。そこでラノベニュースオンラインでは毎年恒例の特別企画として、これまでラノベニュースオンラインで実施してきたインタビューの中から、「このライトノベルがすごい!2026」の各部門で上位にランクインした作品をピックアップで紹介する。文庫部門、単行本・ノベルズ部門、新作部門(文庫/単行本・ノベルズ)より、各20位(一部10位)以内にランクインした作品のインタビュー記事をチェックして、気になる作品を手に取ってみよう。

 

 

文庫部門第3位

負けヒロインが多すぎる!

負けヒロインが多すぎる! 8

 

 

雨森たきび先生『負けヒロインが多すぎる!』独占インタビュー

 

第15回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞」受賞作として、2021年の第1巻刊行時にインタビューを実施した。昨年の「このライトノベルがすごい!2025」では1位に輝き、今年は3位と高い人気を維持している。個性豊かな負けヒロインたちは多くの読者からから愛され続けている。

 


 

文庫部門第4位

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん10

 

 

文庫部門第20位

クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった

クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった7.5

 

 

【特集】『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』燦々SUN×『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』たかたスペシャル対談

たかた先生『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』独占インタビュー

 

ラノベニュースオンラインでは、スニーカー文庫のアニメ化ラブコメ作品2タイトルの著者に登場いただき、燦々SUN先生とたかた先生のスペシャル対談を実施した。二人のラブコメディに関する考え方をはじめ、キャラクターについても掘り下げられているので、ぜひチェックしてもらいたい。また、『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』第4巻の発売時には、たかた先生の単独インタビューも実施している。

 


 

文庫部門第10位

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか20

 

 

大森藤ノ先生『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』独占インタビューその1

大森藤ノ先生『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』独占インタビューその2

 

アニメ第5期の放送、アニメ10周年記念企画の始動、GA文庫史上初となるシリーズ累計2,000万部の突破、シリーズ新刊3作品の同時発売と、この一年間を通しても話題が尽きなかった本作。本編第16巻と第20巻刊行時にそれぞれインタビューを行っており、『ダンまち』の現在、そしてこれからの話題をたっぷりと語っていただいている。

 


 

文庫部門第13位

誰が勇者を殺したか

誰が勇者を殺したか 勇者の章

 

 

駄犬先生『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』&『誰が勇者を殺したか』独占インタビュー

【特集】驚異の新人作家・駄犬先生の担当編集スペシャル座談会

 

魔王討伐のその後の物語として、爆発的なヒットを巻き起こした本作。期間中に発売された第2巻「予言の章」、第3巻「勇者の章」では、第1巻とは違った視点で勇者にまつわる物語が描かれた。ラノベニュースオンラインでは第1巻の同時刊行が行われた『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』との2作品をベースにしたインタビューを実施したほか、WEB投稿5作品の同時書籍化を記念して、各社の担当編集4名による座談会も実施している。

 


 

文庫部門第14位

義妹生活

義妹生活14

 

 

TVアニメ『義妹生活』放送記念企画 三河ごーすと×天﨑滉平×中島由貴スペシャル鼎談

『義妹生活』書籍化記念企画 三河ごーすと×天﨑滉平×中島由貴スペシャル鼎談

 

第1巻刊行時に三河ごーすと先生、浅村悠太役を演じる天﨑滉平さん、綾瀬沙季役を演じる中島由貴さんの鼎談を実施。また、アニメ放送のタイミングでも同じ座組みで三人に登場いただき、アニメに至るまでの振り返りやアニメの魅力に迫る話が盛りだくさんとなっている。

 


 

文庫部門第15位

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)7

 

 

【特集】『ありおと』&『わたなれ』刊行記念みかみてれん先生インタビュー

 

2025年7月から9月にかけてTVアニメが放送され、大きな話題を呼んだ本作。ラノベニュースオンラインでは第1巻が同月刊行された『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』と『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』の2作品をベースにしたインタビューを実施。インタビュー内では、みかみてれん先生が目指す「ガールズラブコメ像」が語られている。

 


 

単行本・ノベルズ部門第1位

サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと

サイレント・ウィッチX

 

 

依空まつり先生『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』独占インタビュー

 

2025年7月から9月にかけて放送されたTVアニメの影響もあり、人気に拍車がかかっている本作。ラノベニュースオンラインでは第2巻刊行時にインタビューを実施。魅力的なキャラクターをはじめ、世界観や設定などのバックボーンについても語っていただいている。

 


 

単行本・ノベルズ部門第4位

転生したらスライムだった件

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『転生したらスライムだった件』伏瀬先生&川上泰樹先生インタビュー

 

2025年11月29日に発売された第23巻を持って本編完結を迎えた本作。シリーズ累計は5,600万部を突破しており、まさにレジェンドと言える作品へ成長した。インタビューはコミカライズやアニメとを交えた特集を8回に渡り実施しており、その多くを座談会形式で行っている。本誌に掲載されているインタビューと共に読み返してもらいたい。

 

 


 

単行本・ノベルズ部門第4位

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?

『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!? 8

 

 

十夜先生『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』独占インタビュー

 

単行本・ノベルズ部門では、3年連続でTOP10入りするなど上位常連となっている本作。ラノベニュースオンラインでは「次にくるライトノベル大賞2022」単行本部門第1位選出のタイミングでインタビューを実施した。本作の人気の源でもあるといえるルチアーナやサフィアなどのキャラクターについても語っていただいている。

 


 

 

ラノベニュースオンラインでは気になる新シリーズや新人賞受賞作、話題の人気シリーズまで様々なインタビュー記事を展開している。今回は上位のランクイン入りを逃したものの、今後の展開がますます楽しみな作品のインタビューも多数実施しているので、あわせてチェックしてみよう。

 

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