このライトノベルがすごい!2021:各部門ベスト20位内にランクインした17作品のインタビュー記事を振り返ろう

2020年11月24日に「このライトノベルがすごい!2021」が発売され、『千歳くんはラムネ瓶のなか』が文庫部門第1位、『異修羅』が単行本・ノベルズ部門と新作部門でダブル1位となるなど、大きな盛り上がりをみせている。読者の多くが上位にランクインした作品群に注目していることは間違いなく、ランキングの結果だけではない作品に付随する更なる情報を知りたいという方も少なくないはず。そこでラノベニュースオンラインでは特別企画として、これまでラノベニュースオンラインで実施してきたインタビューの中から、「このライトノベルがすごい!2021」の各部門で上位にランクインした作品をピックアップで紹介する。文庫部門、単行本・ノベルズ部門、新作部門より、各20位内にランクインした作品のインタビュー記事をチェックして、気になる作品を手に取ってみよう。

 

 

文庫部門第1位

千歳くんはラムネ瓶のなか

千歳くんはラムネ瓶のなか2

 

 

文庫部門第7位

弱キャラ友崎くん


        ガガガ文庫2019年10月刊行のラインナップをご紹介。『弱キャラ友崎くん Lv.8』『黒川さんに悪役は似合わない3』など6冊       0

 

 

『弱キャラ友崎くん』×『千歳くんはラムネ瓶のなか』屋久ユウキ×裕夢 青春ラブコメ対談インタビュー

 

『千歳くんはラムネ瓶のなか』は「このライトノベルがすごい!2021」の本誌にもインタビューが掲載されている。ラノベニュースオンラインでは第2巻刊行時に、第8巻が刊行された『弱キャラ友崎くん』の屋久ユウキ先生と対談形式でインタビューを実施。本誌のインタビューとあわせて読むと、作品をより深く知ることができるに違いない。

 


 

文庫部門第2位/新作部門第2位

スパイ教室

スパイ教室

 

 

竹町先生『スパイ教室』独占インタビュー

 

第32回ファンタジア大賞「大賞」受賞作として、第1巻刊行時にインタビューを実施した。受賞作でありながら少し変わった作品の誕生秘話についてはもちろん、ネタバレにならないギリギリの線を攻めた貴重なインタビューとなっている。

 


 

文庫部門第4位/新作部門第3位

探偵はもう、死んでいる。

探偵はもう、死んでいる。

 

 

二語十先生『探偵はもう、死んでいる。』独占インタビュー

 

第15回MF文庫Jライトノベル新人賞「最優秀賞」受賞作として、第1巻刊行時にインタビューを実施している。様々なテーマやジャンルを内包するごった煮ジャンルとして、作品誕生の裏側について語っていただいている。なお、第3巻刊行時にもインタビューが掲載された。

 


 

文庫部門第5位

継母の連れ子が元カノだった

継母の連れ子が元カノだった3

 

 

紙城境介先生『継母の連れ子が元カノだった』独占インタビュー

 

ラノベニュースオンラインのインタビューは第3巻刊行時に実施した。カップリングラブコメについてや、理詰めのシチュエーション構築など、イチャイチャラブコメの裏側を語っていただいている。

 


 

文庫部門第8位/新作部門第5位

カノジョの妹とキスをした。

カノジョの妹とキスをした。2

 

 

海空りく先生『カノジョの妹とキスをした。』独占インタビュー

 

本作は第2巻発売時にインタビューを実施した。各巻の衝撃的な引きについてや、“不”純愛の魅力をたっぷり語っていただいており、読者の新しい扉をこじ開けるという海空りく先生の野望についても触れられた。

 


 

文庫部門第11位

妹さえいればいい。

画集『妹さえいればいい。 カントク ARTWORKS

 

 

画集『妹さえいればいい。 カントク ARTWORKS』発売記念 平坂読先生×カントク先生インタビュー

 

画集『妹さえいればいい。 カントク ARTWORKS』の発売を記念してインタビューを敢行。シリーズ完結直前ということで赤裸々に語っていただいており、画集収録のインタビューとあわせて読んでもらいたい。

 


 

文庫部門第13位

この素晴らしい世界に祝福を!

この仮面の悪魔に相談を!

 

 

暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』独占インタビュー

 

今年5月にシリーズは堂々の完結を迎えた本作。インタビューはスピンオフ発売にあわせて実施したものとなっている。2019年には『ロードス島戦記 誓約の宝冠』の発売を記念して、水野良先生と暁なつめ先生の対談インタビューも実施した。

 


 

文庫部門第15位/新作部門第8位

声優ラジオのウラオモテ

 声優ラジオのウラオモテ

 

 

二月公先生『声優ラジオのウラオモテ』独占インタビュー

 

第26回電撃小説大賞「大賞」受賞作として、第1巻刊行時にインタビューを実施。著者である二月公先生がラジオ局関係者だと疑われてしまうほどのリアリティで描かれる作品の裏側と魅力についてお聞きした。

 


 

文庫部門第16位

七つの魔剣が支配する

七つの魔剣が支配する3

 

 

宇野朴人先生『七つの魔剣が支配する』独占インタビュー

 

昨年同部門で第1位に輝いた本作。インタビューは第3巻刊行時に実施したものとなり、現時点の物語進行と比較しながら読むと、思わぬ発見があるかもしれない。本作の主人公・オリバーと前作の主人公・イクタとの共通点や違いなどの言及も必見。

 


 

文庫部門第17位

幼なじみが絶対に負けないラブコメ

幼なじみが絶対に負けないラブコメ2

 

 

二丸修一先生『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』独占インタビュー

 

2021年に早くもTVアニメ化が決定している本作。インタビューは第2巻刊行時に実施したものとなり、フラれた後の人間関係を描きたかったという作品の内側や、見どころについて掘り下げて語っていただいた。

 


 

新作部門第13位

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)

 

 

みかみてれん先生『ありおと』&『わたなれ』刊行記念インタビュー

 

みかみてれん先生が綴るガールズラブコメが同部門でベスト20入りを果たしている。インタビューは同時期に発売された『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』との2作品で実施。百合ジャンルをあまり読んだことがないという方にこそ必見のインタビューとなっている。

 


 

新作部門第17位

ひきこまり吸血姫の悶々

ひきこまり吸血姫の悶々

 

 

小林湖底先生『ひきこまり吸血姫の悶々』独占インタビュー

 

第11回GA文庫大賞「優秀賞」受賞作として、第1巻刊行時にインタビューを実施している。テラコマリの可愛さについてはもちろん、コメディとシリアスをバランスよく盛り込んだ作品について語っていただいている。

 


 

単行本・ノベルズ部門第1位/新作部門第1位

異修羅

異修羅2 ラノベニュースオンライン

 

 

珪素先生『異修羅』独占インタビュー

 

「このライトノベルがすごい!2021」の本誌にもインタビューは掲載されている。ラノベニュースオンラインでは第2巻刊行時にインタビューを実施。ありとあらゆる面から赤裸々に語っていただいた貴重なインタビューとなっている。

 


 

単行本・ノベルズ部門第3位

Unnamed Memory

Unnamed Memory

 

 

古宮九時先生『Unnamed Memory』独占インタビュー

 

昨年同部門で第1位に輝いた本作。インタビューは第2巻刊行時に実施したものとなり、現時点の物語進行と比較しながら読むと、思わぬ発見があるかもしれない。イカの挿絵も掲載中。

 


 

単行本・ノベルズ部門第7位

嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~

「嘆きの亡霊は引退したい5

 

 

槻影先生『嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~』独占インタビュー

 

第5巻発売時に実施したインタビューでは、これまでになかった勘違い系ファンタジーに込めた想いや、最新刊に至るまでの物語の軌跡など、様々に語っていただいた。

 


 

単行本・ノベルズ部門第12位

転生したらスライムだった件

転生したらスライムだった件14

 

 

『転生したらスライムだった件』アニメ第2期決定&4作品同時発売記念 伏瀬先生&川上泰樹先生インタビュー

 

本作はコミカライズやアニメと交えた特集を8回に渡り実施しており、座談会形式のインタビューとなっている。昨年収録のアニメ第2期決定時のタイミングでは伏瀬先生と川上泰樹先生のお二人にお話をうかがっている。

 


 

 

ラノベニュースオンラインでは気になる新シリーズや新人賞受賞作、話題の人気シリーズまで様々なインタビュー記事を展開している。今回は上位のランクイン入りを逃したものの、今後の展開がますます楽しみな作品のインタビューも多数実施しているので、あわせてチェックしてみよう。

 

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このライトノベルがすごい! 2021

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